さあ、今晩から塗装開始できるか!?
というところなので、
デスク周辺に転がってたルアーをネタに
ブログを更新します(^^)
まずはこちら。
あっ!見たことある!!
と思った方が意外に多いかもしれません。
なぜなら、今年ワゴンで結構見かけたからです。
メーカーは「Coatac」。
トラウトの世界では有名な老舗メーカーだったのですが、
悲しいことに、今はもうありません…。
ルアーの名前は「CHAT MINNOW」というのですが、
めちゃくちゃ細身です。
日本刀のよう。
そしてこれ、なんとバルサ製です(^^;)
まずは強度的に大丈夫か?
というのとコスト的に儲けはあったのか?
それにしてもよく作ったな〜。
などなど、いろいろなビックリがあったので、
ひとつ買ってみたわけです。
めちゃくちゃ安くなってたし。
このミノーはサイズ展開されているようで、
写真のものは9cmのディープ版のようですね。
動きはリップがそれなりに大きいので、
割とウォブルも入ります。
でもバルサならもっとキレがあってもいいな〜という感じ。
多分、リップの重さと抵抗が原因だなと、
少し削ってみました。
裏側のエッジを削るという
よくやる方法です。
これで少し動きが軽やかになりました(^^)
実はH1の津久井湖戦の前に買ってたんですが、
実戦デビューすることなく、
デスクの横の金網に引っかかってました…。
スピニングじゃないと厳しいウエイトだったから
使わなかったような…。
細長いミノーはバスが警戒心を抱きにくいのか、
小さいバスも結構食ってくるイメージがあります。
それの究極版を見た気がした初夏の出会いでした(^^)
まあ、多分トラウト用だと思いますが…。
お次はこちら!
愛用者が結構増えていると思われるタイニークランク、
ラッキークラフト「クラッチMR(ボーンモデル)」です。
これは何回か書いてますが、
H1でも人気のルアーで、
実際、良く釣れています。
42mm/6gとベイトじゃ少し厳しいかな〜というサイズ。
動きはしっかりとしてて、
ハイピッチなウォブリングが素晴らしい逸品でした。
これは正直すごいな〜と思いましたね。
ラウンドのタイニーバルサクランクは
何度か試作してますが、現在は挫折中。
これを見たら、もう作りたくないですね(^^;)
サイズがかなり小さいものになると、
バルサの利点がどんどん無くなって行くので、
このサイズならABSが向いているのかもしれませんね。
何で向いてないかというと、
バルサボディーに対して、
リップやステンレスワイナーなどの「不純物」の比率が
どんどん上がって、バルサルアーの特徴であるマスの集中が
できなくなるからです。
ボーンではないタイプはかな〜り前に買って持ってましたが、
私は断然ボーンが好きです(^^)
ちょっと特殊なタイプのルアーの感想文でした〜(^^)/
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ほっそ〜いルアーとちっこいルアー
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