7月の八郎潟は初めてです。
基本的には回復した元気な八郎バスが
キャッキャと遊んでくれるイメージを持ってましたが、
結果はいかに!?
面子は、今回バスボートを出していただいた
八郎潟に精通する森田さん、
チーム東北のハンドメ担当であり、八郎潟大好きなMYGのAさん、
そして、八郎潟LOVEの私の3名。
要は八郎潟大好き人間の集まりです(^^)
秋田は現在梅雨の真っ最中で、
猛暑でダレている関東とは、
だいぶ環境が違ってました。
まず、涼しい!!
前々日は雨、風が強くて、
河川が氾濫しちゃってたんですが、
この涼しさは良いですね~。
晴れて暑くても、風がさわやかですし♪
八郎潟の状況はというと、
いろんな情報を総合すると、
あまり良くないとのこと。
濁りと増水と水温低下により、
難しくなったのかな?
でも、状況がどうであれ、
3名ともに、普段からハードルアーをメインに釣りをしているので、
巻くしかないわけですよ(笑)
というか、それしか許されない状況でした(^^;)
テキサス、直リグ用のタックルは結局使わずじまい。
ちょっと肌寒い中、スタートフィッシング。
天気は終日、雨が降ったり止んだり。
風はそよ風がそよそよといい感じでした。
基本は本湖のリップラップ攻め。
クランクメインのスピナベ、バズ少々という感じです。
河川から流れてきたゴミが結構浮いているので、
その影響が少なく、濁りがひどくないエリアを選びながらの釣りです。
本湖をボートで釣るのは初めてなので、
今どこで釣りをしているのかが分かりません(笑)
景色も似てるんですよね、八郎は。
釣り始めて、割と早い段階で、
Aさんがプロトクランクでナイスフィッシュ!
40半ばくらい(と思われる)のグッドファイターでした。
でも後が続かず、大移動。
すぐに森田さんが、これもナイスフィッシュ(40UP)をスピナベで。
写真は撮り忘れました(^^;)
そして、名物の巨大ライをAさんが掛けて、
バルサクランク負傷…。
バルサルアーを丸呑みされると、
ブルーになりますよね…。
今だにまともなアタリが無く、
精神的に追いつめられ、プルプルと震えていると、
それを察した森田さんからフットコン操船権をゲット(^^)
よし!やったるぞ〜!!と
鼻息荒くキャストしていると、
DigDawgをガツンと食われる。
そして、こちらに向かってきた巨大な魚影は、
またしてもライ…。
幸い外掛かりだったので、ラッキーでしたが、
何だかヤバい展開…。
移動。
しばらくして、またフットコンを踏ませて頂く、
バスボートは安定していて、視点も高いので
釣りがラクですね(^^)
基本的に良さげなリップラップをクランクで流す釣りを続けていると、
小さいながらも、今日の初バスゲット!!
これを皮切りに、ポジションを変わりながら釣りをして、
クランクでポツポツ釣れ始める。
Aさんは中型サイズも混ぜながら、いい感じ。
リップラップ帯のシャロー側は浅くて、
バスボートが入っていけないので、
結構ロストが多くなってくる。
そしてプラ製のクランクを多投するように(笑)
RC1.5やKVD1.5、景品で頂いたアスカなど、
それ系統のクランクでもサイズアップできず…。
私にはなぜか小さいのだけ(^^;)
久しぶりにいろんなクランクを投げましたね~。
そして久しぶりにいっぱいロストしました(^^;)
Aさんがタイニークランクで中型を連発したところで、
こちらもとmitoを出してもスモールサイズ…
水面下を通すスピナベで森田さんが良型を獲るのを見て、
BBXで水面下を引いてもサイズはあいかわらず…。
まあ、レンジやリトリーブスピード、
ルアーカラーなどなど、
微妙な違いによって、反応が違うのは
皆感じながらのクランキング。
Aさんはナイスカープも掛けて、
3目達成。
バスだったら余裕の50UPサイズ。
八郎潟のコイは肉食の気が濃い気がします。
それぞれが何本くらいバスを釣ったんでしょうね?
6~8本?
なので、船中合計20本くらいだったと思うのですが、
他のボートの人に聞くと、
かなり渋かったらしいので、
巻きに徹した方がこの日は良かった感じですね(^^)
そして、トップには一度も出ることはなく、
クランクとスピナベだけの釣果でした。
それにしても八郎潟のリップラップは強敵ですね(^^;)
ちょうどルアーが挟まり易い大きさの石がゴロゴロと入っているので、
何回挟まったかわかりません。
ポーズさせて浮いて来ない時は、
例のパンッ!とラインを弾いてみるのですが、
これがなかなか取れずに苦戦しました。
そこで、編み出したのが、
ジャンピングニー…ではなく、
ジャンピング外し。
ジャンプして、なるべく高い位置でラインを弾くだけなんですが、
これで20回くらい外したと思います(^^)
効果はそこそこあると思われます。
が、バスボートや足元が安定しているところでのオカッパリでしか
使えない技ですね。
アルミだと着地した瞬間にグラグラ!ドボン!!
でしょう(笑)
それにしても、八郎潟のリップラップは手強いですね!
基本的にはラウンドボディーの高浮力カバークランクが
一番スタックしにくいですが、
もっといろんなタイプが欲しいところです。
次回の八郎潟は8月。
今度は灼熱の八郎かな?
ではでは、森田さん、Aさんお疲れさまでした。
ぜひまたご一緒しましょう(^o^)/
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2013年7月14日[八郎潟(本湖メイン)]
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