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ニューフェイス登場か?

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D86という大型(1ozクラス)の
ディープダイバーを作ってみたわけですが、
ミドルダイバーだったらもっと気軽に使えるか?
と思い、予備ボディーで仕上げてみました。




P7247123.jpg




2mm厚のポリカから切り出した
大型コフィンリップ。



P7247129.jpg




動きは大振りなもので、
ワイドウォブルの中にロールも混じります。
予想よりちょっと強めの動きになっちゃいました。
通常の使い方だと~2mまでくらいの潜行レンジを持っていると思われます。
書き方が曖昧なのは、魚探を忘れてしまったから…。

リーリングスピードとロッドの位置でレンジを調整でき、
ロングキャスト+ニーリングだと一段深いレンジ(~3mくらい)まで行く感じで、
使える幅が広いクランクという印象です。

全体的にボディーの素性が良さそうなので、
今冬、レギュラーサイズでミドルダイバーを作りたいな~。
ちょっと細身なシルエットなんだけど、
ボディーに厚みがあるので、十分な浮力を確保していて、
カバー回避能力も高いクランク。
サイドにもややフラットなところを残してあるので、
フラッシング効果も望めます。
リップは1.5mm厚のポリカを使ったコフィン形状に。

MB的クランクの中の位置付けとしては、
BBXとYackleの中間的なところ。




ちなみにこのクランクのカラーのバックは、
パープル、ブルー系なんですが、
パール系塗料による発色なので、
とてもキレイです。
スモークベースの上にパールを吹いてます。


P7247126.jpg


シャッドカラーと言えば、
ゴールドっぽいショルダーに、茶系、ダークグリーン系の
バックを持ったタイプを塗っていましたが、
こうした寒色系のシャッドカラーも良いものです(^^)


私的には、シャッドカラーの系統としては、



ゴールド系シャッドカラー
PC216729-b1d86.jpg



ブルー系(パール系)シャッドカラー
P7247123.jpg



ウッド系シャッドカラー
P1166873-3f187.jpg



ブラックバックチャート
P5247826-0b9c0.jpg



という感じでラインナップしたいな~と思ってます。
なんでブラックバックチャートが入っているかというと、
私の勝手な分類なのですが、
シャッドカラー=明滅カラーという解釈をしているからです。

明滅カラーとはサイドとバックの明暗の差が大きいカラーのことで、
太陽光を受けて、明るく発色する色をサイドに持ち、
その発色の中間に入ってくるダークなバックカラーを持つものを言います。

クランクベイトのカラーとしては、
スタンダードなもので、出し所が多いですし、
明滅を見ているだけで、釣れそうな気分になりますよね。
メンタル的にも良い効果があるカラー♪


クローム、ホイル系カラーも
明滅カラーですが、これは別分類にしてます。
最近、この系統で良さそうなカラーを
MYGのAさんから教えてもらいました(^^)
いずれ塗ってご披露します!


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