D86という大型(1ozクラス)の
ディープダイバーを作ってみたわけですが、
ミドルダイバーだったらもっと気軽に使えるか?
と思い、予備ボディーで仕上げてみました。
2mm厚のポリカから切り出した
大型コフィンリップ。
動きは大振りなもので、
ワイドウォブルの中にロールも混じります。
予想よりちょっと強めの動きになっちゃいました。
通常の使い方だと~2mまでくらいの潜行レンジを持っていると思われます。
書き方が曖昧なのは、魚探を忘れてしまったから…。
リーリングスピードとロッドの位置でレンジを調整でき、
ロングキャスト+ニーリングだと一段深いレンジ(~3mくらい)まで行く感じで、
使える幅が広いクランクという印象です。
全体的にボディーの素性が良さそうなので、
今冬、レギュラーサイズでミドルダイバーを作りたいな~。
ちょっと細身なシルエットなんだけど、
ボディーに厚みがあるので、十分な浮力を確保していて、
カバー回避能力も高いクランク。
サイドにもややフラットなところを残してあるので、
フラッシング効果も望めます。
リップは1.5mm厚のポリカを使ったコフィン形状に。
MB的クランクの中の位置付けとしては、
BBXとYackleの中間的なところ。
ちなみにこのクランクのカラーのバックは、
パープル、ブルー系なんですが、
パール系塗料による発色なので、
とてもキレイです。
スモークベースの上にパールを吹いてます。
シャッドカラーと言えば、
ゴールドっぽいショルダーに、茶系、ダークグリーン系の
バックを持ったタイプを塗っていましたが、
こうした寒色系のシャッドカラーも良いものです(^^)
私的には、シャッドカラーの系統としては、
ゴールド系シャッドカラー
ブルー系(パール系)シャッドカラー
ウッド系シャッドカラー
ブラックバックチャート
という感じでラインナップしたいな~と思ってます。
なんでブラックバックチャートが入っているかというと、
私の勝手な分類なのですが、
シャッドカラー=明滅カラーという解釈をしているからです。
明滅カラーとはサイドとバックの明暗の差が大きいカラーのことで、
太陽光を受けて、明るく発色する色をサイドに持ち、
その発色の中間に入ってくるダークなバックカラーを持つものを言います。
クランクベイトのカラーとしては、
スタンダードなもので、出し所が多いですし、
明滅を見ているだけで、釣れそうな気分になりますよね。
メンタル的にも良い効果があるカラー♪
クローム、ホイル系カラーも
明滅カラーですが、これは別分類にしてます。
最近、この系統で良さそうなカラーを
MYGのAさんから教えてもらいました(^^)
いずれ塗ってご披露します!
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ニューフェイス登場か?
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