今週はムービーシリーズ押しで(^^)
最後は「HapPap(ハップパップ)」と
「MB-1(エムビーワン)」です。
私の作風としては、
バルサ製のペイントフィニッシュクランクベイトが
メインなわけですが、
この2つはヒノキ製であり、
ホイルフィニッシュのリアル路線という真逆な作風となっています。
レンジも基本的にサーフェイスからサブサーフェイスで、
コンペティティブな考えのクランクベイトに対して、
もっとエンターテイメント的な楽しみも重視しているシリーズでもあります。
HapPapは小回りの効くアクションで、
アングラーは指揮者のごとくロッドワークやラインワークで
息吹を吹き込みます。
ナイロンが基本ですが、PEなんかだとわずかなリーリングで首を振らせたりもできます。
フロロでも動きますが、ロングポーズ後はダイブするようになります…。
ラインが沈んでしまうので(^^;)
今回はHapPapファンのキャスター村中氏の華麗なロッドワークで
息吹を吹き込んでもらいました(^^)
使ったのは魚シェイプのホイルフィニッシュ黒魚カラー。
(奥にカエルシェイプがあります)
![P3137360.jpg]()
ではムービーをどうぞ!
ボディーの沈み具合とか、カップの視認性の高さとかも
これでかなりリアルに想像していただけるかと思います。
動かし方は最初ちょっとコツがいるのですが、
慣れると自在に動かせます。
だいたいの人は入力が強過ぎることが多いです(^^)
普段からトッププラグを操っている人は
あっという間にマスターするはずです。
最近、やっぱりそれに特化してやってる人は
明らかに能力が違うな~と思うようになりました。
ムービー中、ただ巻きのところでたまたま近くで渡り船が動き出して、
プロペラ音を発してしまい、
あたかもHapPapのペラの音かのように聞こえますが、
もちろんそんな「ブロロロロロ…」なんて音は出ませんので(笑)
普通に軽やかな金属の接触音が出るだけです。
ちなみに村中さんのHapPap操作は、
製作者である私よりうまいです…。
ちょっとショック(T T)
さて、お次はこちらです。
![P3137373.jpg]()
MB-1はMBルアーの中でも1、2を争う古いモデルになります。
元ネタはトップウォーターミノーイングで使ってたロングAで、
これをもっと生々しくできないか…と試行錯誤してできたのが
このMB-1です。
一応、MBのフラッグシップモデルだと思ってます(^^)
こちらも演出者によって、かなり違った演技をするルアーで、
初めて動かす人のほとんどが強いジャークや
緩急のついたロッドワークでの入力をやってしまいます。
でも、このMB-1はもっとアナログで穏やかな入力の中に力強さを込めると
生き生きと演技します。
と、言葉で説明しても分からないですね(^^;)
簡単に言うと、比較的速いリーリングでグリグリと巻いて、
ダイブさせつつ力強くウォブリングさせて、ポーズ。
その余韻でゆら~っとさせながら浮上させて…
というような使い方を私はしています。
グリグリメソッドですかね。
ムービーを見るとすぐに納得すると思います。
リーリングって私の中ではアナログで、
その入力値は絶対、ゼロから10にはなりません。
でもロッドワークでやると
ゼロから10になりえるんです。
MB-1の理想的な入力としては、
ゼロ・1・2・10くらいの力の入れ具合がいい感じなんですよ。
これってリーリングでやると、とってもやりやすいんです。
ラインを叩くこともないですし、体的にもラクなので、
私はだいたいいつもコレです。
ちなみにコレはベビーシャッドとかスピンムーブシャッドなどの
サスペンドシャッドでやっても効果的です。
そんなMB-1の使い方を
以前、村中さんに偉そうにレクチャーしたことがあったんですけど、
ちゃんとそれを覚えてくれてて、今回それでやってくれました(^^)
ではムービーをどうぞ!
ジョイントものの艶かしさが、
フェザーによって増幅されて、いい仕事してます(^^)
それをアングラーがちゃんと目視しながら演出する…
という楽しみがまずあります。
釣れそう…釣れそう…出てきそう…
とワクワクするわけです♪
さらにここに暗がりから、す~っとバスが浮かんで来て、
MB-1に食らいついて、黄金の輝きを伴って反転していくのを見た日には、
一瞬にしてMONKEY BRAIN(猿の脳)になるわけです。
そんなクライマックスが1日に数回あったりすると、
とっても幸せな1日になりますよ(^^)
と、クランキングとはまた違った楽しみ方ができる
リアルフィニッシュシリーズのムービーでした~(^o^)/
これにて、ムービー回は終了です。
ご覧いただきましてありがとうございました!
キャスターを担当してもらった村中さんも
スペシャルサンクスです!!
未収録モデルも今度お願いします(^^)
最後は「HapPap(ハップパップ)」と
「MB-1(エムビーワン)」です。
私の作風としては、
バルサ製のペイントフィニッシュクランクベイトが
メインなわけですが、
この2つはヒノキ製であり、
ホイルフィニッシュのリアル路線という真逆な作風となっています。
レンジも基本的にサーフェイスからサブサーフェイスで、
コンペティティブな考えのクランクベイトに対して、
もっとエンターテイメント的な楽しみも重視しているシリーズでもあります。
HapPapは小回りの効くアクションで、
アングラーは指揮者のごとくロッドワークやラインワークで
息吹を吹き込みます。
ナイロンが基本ですが、PEなんかだとわずかなリーリングで首を振らせたりもできます。
フロロでも動きますが、ロングポーズ後はダイブするようになります…。
ラインが沈んでしまうので(^^;)
今回はHapPapファンのキャスター村中氏の華麗なロッドワークで
息吹を吹き込んでもらいました(^^)
使ったのは魚シェイプのホイルフィニッシュ黒魚カラー。
(奥にカエルシェイプがあります)

ではムービーをどうぞ!
ボディーの沈み具合とか、カップの視認性の高さとかも
これでかなりリアルに想像していただけるかと思います。
動かし方は最初ちょっとコツがいるのですが、
慣れると自在に動かせます。
だいたいの人は入力が強過ぎることが多いです(^^)
普段からトッププラグを操っている人は
あっという間にマスターするはずです。
最近、やっぱりそれに特化してやってる人は
明らかに能力が違うな~と思うようになりました。
ムービー中、ただ巻きのところでたまたま近くで渡り船が動き出して、
プロペラ音を発してしまい、
あたかもHapPapのペラの音かのように聞こえますが、
もちろんそんな「ブロロロロロ…」なんて音は出ませんので(笑)
普通に軽やかな金属の接触音が出るだけです。
ちなみに村中さんのHapPap操作は、
製作者である私よりうまいです…。
ちょっとショック(T T)
さて、お次はこちらです。

MB-1はMBルアーの中でも1、2を争う古いモデルになります。
元ネタはトップウォーターミノーイングで使ってたロングAで、
これをもっと生々しくできないか…と試行錯誤してできたのが
このMB-1です。
一応、MBのフラッグシップモデルだと思ってます(^^)
こちらも演出者によって、かなり違った演技をするルアーで、
初めて動かす人のほとんどが強いジャークや
緩急のついたロッドワークでの入力をやってしまいます。
でも、このMB-1はもっとアナログで穏やかな入力の中に力強さを込めると
生き生きと演技します。
と、言葉で説明しても分からないですね(^^;)
簡単に言うと、比較的速いリーリングでグリグリと巻いて、
ダイブさせつつ力強くウォブリングさせて、ポーズ。
その余韻でゆら~っとさせながら浮上させて…
というような使い方を私はしています。
グリグリメソッドですかね。
ムービーを見るとすぐに納得すると思います。
リーリングって私の中ではアナログで、
その入力値は絶対、ゼロから10にはなりません。
でもロッドワークでやると
ゼロから10になりえるんです。
MB-1の理想的な入力としては、
ゼロ・1・2・10くらいの力の入れ具合がいい感じなんですよ。
これってリーリングでやると、とってもやりやすいんです。
ラインを叩くこともないですし、体的にもラクなので、
私はだいたいいつもコレです。
ちなみにコレはベビーシャッドとかスピンムーブシャッドなどの
サスペンドシャッドでやっても効果的です。
そんなMB-1の使い方を
以前、村中さんに偉そうにレクチャーしたことがあったんですけど、
ちゃんとそれを覚えてくれてて、今回それでやってくれました(^^)
ではムービーをどうぞ!
ジョイントものの艶かしさが、
フェザーによって増幅されて、いい仕事してます(^^)
それをアングラーがちゃんと目視しながら演出する…
という楽しみがまずあります。
釣れそう…釣れそう…出てきそう…
とワクワクするわけです♪
さらにここに暗がりから、す~っとバスが浮かんで来て、
MB-1に食らいついて、黄金の輝きを伴って反転していくのを見た日には、
一瞬にしてMONKEY BRAIN(猿の脳)になるわけです。
そんなクライマックスが1日に数回あったりすると、
とっても幸せな1日になりますよ(^^)
と、クランキングとはまた違った楽しみ方ができる
リアルフィニッシュシリーズのムービーでした~(^o^)/
これにて、ムービー回は終了です。
ご覧いただきましてありがとうございました!
キャスターを担当してもらった村中さんも
スペシャルサンクスです!!
未収録モデルも今度お願いします(^^)