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お茶と携帯タンブラーと収穫

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すっかり春っぽくなってきました。
と同時にあいつが猛威をふるい出しましたね。

杉花粉(~~;)
しかもPM2.5付き。


花粉症をしっかりと発症している現代人である私は、
毎年、甜茶を飲みつつ、マスクを着用していたのですが、
今年はマスクは同様に使いつつ、
お茶を変えてみました。


実家の母親が採取して洗浄・乾燥して作っている
健康茶」と呼ばれる薬草(野草)茶です。
そうした野草は様々な効能を持っていて、
「ヨモギ」や「ドクダミ」なんかは聞いたことがあると思います。

それらをいくつかブレンドして作るのが「健康茶」なわけですが、
多分、地域性が出るのはもちろん、
家庭によってもレシピが違ってくるものだと思われます。

私が実家から送ってもらって、ブレンドしているものは
「ヨモギ」「ドクダミ」「ヒルガオ」「カキドオシ」「スギナ」
の5種で、少しずつヤカンに入れて、20分くらい水から煮出しして、
作っています。

それを家で飲むのはもちろん、
最近それ用に買ったこちらに入れて、
会社に持って行っています。




P3087304.jpg


サーモスの携帯タンブラーです。
今までこの手のものを使ったことがなかったのですが、
あまりの性能の高さにビックリでしたね〜。

朝入れた90℃のお茶が夜帰る頃でも
かなり熱々の状態のママ。
これなら湧かしたお湯を入れて行けば、
釣り場でカップラーメンくらい作れそう。


で、この健康茶ですが、
兄が花粉症の症状緩和に効いているとのことで、
導入してみたわけです。
あと、これらの野草の効能を調べると、
書ききれない程の効能があって、
花粉対策をしつつ、健康にも良いという
一石二鳥な感じで健康生活を送っています。
事実、何だか体調も良い感じ。


乾燥して商品化されているものは値段が高いので、
「おすすめです!」とは言いにくいのですが、
手軽に入手できる環境にある方はぜひお試しを〜!!




さて、ハンドメ。
オーダー品やテストものの
9割がたは収穫しました。






P3087290.jpg

P3087291.jpg

P3087284.jpg


mitoシリーズが多いな〜。


現在リップの切り出し中でございます。




P3087299.jpg


いったいどれだけ時間がかかるんだろう…。

週末も暖かい予報なので、
釣りに行かれる人も多いんでしょうね(^^)

私はまだ初釣りすら行ってません…。


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DigDawgのムービー

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何だかめちゃくちゃ暑かった週末。
車は冷房が必要で、昼間は半袖でも汗ばむくらいの暑さ。
「ほんとに3月?」っていう感じでしたね!



IMG_2807_1.jpg


そんな週末に朝早くから荒川に繰り出して、
アルミボートのバサーをチラ見しつつ、
オカッパリで初釣り…ではなく、スイムテストに行ってきました。

今回はお友達の村中さんも一緒で、
楽しいテストになりました(^^)


オーダー品の仕上げ前の確認なんかもしたのですが、
メインは「DigDawg(ディグダグ)」や「GAW(ガウ)」のテスト。

現在いろいろとプロトを作ってて、
基本的なベースとなるところは見えてきました。
あとは今シーズン、各地のフィールドでもまれることで、
頼もしい武器になってくれることでしょう!





P3117323.jpg



さて、スイムテスト。
今回は相棒がいたので、
今まで撮れなかったスイム動画を撮ってきました。
キャスターはMr.村中。
カメラマンは私です(^^)










DigDawgのチャートギルカラーを泳がせてみました。
バルサならではのキレのあるワイドウォブルと
ラウンドリップの組み合わせで、
柔らかめのボトム、カバーで使い易いタイプのカバークランクとなっています。

でも、まあムービーはチョコレート護岸なんですが(^^;)
ただ多種多様なカバーに対応できる汎用性も持っているので、
河川などのカバーの種類が多いフィールドで使い易いタイプでもあります。



IMG_2806_1.jpg



植物系のカバーに対しては、クランクベイトゆえに
スピナーベイトなどよりも使い手側にスキルを求められるのですが、
そのテクニカルな部分も、クランキングの楽しみのひとつとして
腕を磨きたいところです。


他のモデルのムービーも撮ってきたので、
また後日アップします!

Leaferとmitoのムービー

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付き合いの長いフラットサイドクランクである
「Leafer」と「mito」。
両モデルともにロールが程よく入って、
速い明滅が出るタイプで、それは作り始めた頃から一貫しています。
とてもフラットサイドらしい特性を持った定番的モデル。


両モデルとも何かに特別な能力あるとか、
何かに特化しているとか、
そういうタイプではないのですが、
現場主義なので、使い勝手の良さというところは、
良くまとまっていると、我ながら思っております(^^)





まずはLeaferから。





P3137335.jpg





ホットタイガーのLeaferに泳いでもらいましょう!











バルサらしいレスポンスと、
そこそこのキャスタビリティー(9g)、
使い易いサイズ感(レングス57mm・10mm厚ボディー)。
スタンダードの中の良品でありたい
MBフラットサイドクランクの代表的なモデルがこの「Leafer」です。






そして、同じような特性を持つ
小さなLeaferが「mito」。



P3137337.jpg




こちらも出来立てホヤホヤの
ブラックバックチャートの「mito 2」に
頑張って泳いでもらいました!













動きの質はLeaferととても似ていますが、
小さい分だけLeaferよりピッチが速いです。
そして、明滅の光の面積はおやつサイズ。
タイニー感が出ています(^^)
ムービーのmitoはmito 2で、mito 1はややウォブル寄り)


それにしても、このサイズのバルサ製フラットサイドの
ブラックバックチャートは「釣れそう感」がハンパナイです(^^)
シャッドカラーと合わせて、
機能的にもクランクベイトにとてもマッチしている
永遠の定番カラーですね!


ウエイトが7gちょいあるので、
普通のクランクタックルでもギリギリ使用可能な
タイニーフラットサイドクランクとなっています。
(レングス46mm・10mm厚ボディー)


単純に今、市場にそういうルアーが無いからか、
オーダーが一番多いのがこのmitoです(^^)




HapPapとMB-1のムービー

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今週はムービーシリーズ押しで(^^)
最後は「HapPap(ハップパップ)」と
「MB-1(エムビーワン)」です。

私の作風としては、
バルサ製のペイントフィニッシュクランクベイトが
メインなわけですが、
この2つはヒノキ製であり、
ホイルフィニッシュのリアル路線という真逆な作風となっています。

レンジも基本的にサーフェイスからサブサーフェイスで、
コンペティティブな考えのクランクベイトに対して、
もっとエンターテイメント的な楽しみも重視しているシリーズでもあります。


HapPapは小回りの効くアクションで、
アングラーは指揮者のごとくロッドワークやラインワークで
息吹を吹き込みます。
ナイロンが基本ですが、PEなんかだとわずかなリーリングで首を振らせたりもできます。
フロロでも動きますが、ロングポーズ後はダイブするようになります…。
ラインが沈んでしまうので(^^;)

今回はHapPapファンのキャスター村中氏の華麗なロッドワークで
息吹を吹き込んでもらいました(^^)

使ったのは魚シェイプのホイルフィニッシュ黒魚カラー
(奥にカエルシェイプがあります)






P3137360.jpg





ではムービーをどうぞ!








ボディーの沈み具合とか、カップの視認性の高さとかも
これでかなりリアルに想像していただけるかと思います。
動かし方は最初ちょっとコツがいるのですが、
慣れると自在に動かせます。
だいたいの人は入力が強過ぎることが多いです(^^)

普段からトッププラグを操っている人は
あっという間にマスターするはずです。
最近、やっぱりそれに特化してやってる人は
明らかに能力が違うな~と思うようになりました。



ムービー中、ただ巻きのところでたまたま近くで渡り船が動き出して、
プロペラ音を発してしまい、
あたかもHapPapのペラの音かのように聞こえますが、
もちろんそんな「ブロロロロロ…」なんて音は出ませんので(笑)
普通に軽やかな金属の接触音が出るだけです。

ちなみに村中さんのHapPap操作は、
製作者である私よりうまいです…。
ちょっとショック(T T)








さて、お次はこちらです。




P3137373.jpg




MB-1はMBルアーの中でも1、2を争う古いモデルになります。
元ネタはトップウォーターミノーイングで使ってたロングAで、
これをもっと生々しくできないか…と試行錯誤してできたのが
このMB-1です。
一応、MBのフラッグシップモデルだと思ってます(^^)



こちらも演出者によって、かなり違った演技をするルアーで、
初めて動かす人のほとんどが強いジャークや
緩急のついたロッドワークでの入力をやってしまいます。

でも、このMB-1はもっとアナログで穏やかな入力の中に力強さを込めると
生き生きと演技します。
と、言葉で説明しても分からないですね(^^;)

簡単に言うと、比較的速いリーリングでグリグリと巻いて、
ダイブさせつつ力強くウォブリングさせて、ポーズ。
その余韻でゆら~っとさせながら浮上させて…
というような使い方を私はしています。
グリグリメソッドですかね。
ムービーを見るとすぐに納得すると思います。

リーリングって私の中ではアナログで、
その入力値は絶対、ゼロから10にはなりません。
でもロッドワークでやると
ゼロから10になりえるんです。

MB-1の理想的な入力としては、
ゼロ・1・2・10くらいの力の入れ具合がいい感じなんですよ。
これってリーリングでやると、とってもやりやすいんです。
ラインを叩くこともないですし、体的にもラクなので、
私はだいたいいつもコレです。
ちなみにコレはベビーシャッドとかスピンムーブシャッドなどの
サスペンドシャッドでやっても効果的です。


そんなMB-1の使い方を
以前、村中さんに偉そうにレクチャーしたことがあったんですけど、
ちゃんとそれを覚えてくれてて、今回それでやってくれました(^^)



ではムービーをどうぞ!










ジョイントものの艶かしさが、
フェザーによって増幅されて、いい仕事してます(^^)
それをアングラーがちゃんと目視しながら演出する…
という楽しみがまずあります。
釣れそう…釣れそう…出てきそう…
とワクワクするわけです♪


さらにここに暗がりから、す~っとバスが浮かんで来て、
MB-1に食らいついて、黄金の輝きを伴って反転していくのを見た日には、
一瞬にしてMONKEY BRAIN(猿の脳)になるわけです。
そんなクライマックスが1日に数回あったりすると、
とっても幸せな1日になりますよ(^^)



と、クランキングとはまた違った楽しみ方ができる
リアルフィニッシュシリーズのムービーでした~(^o^)/
これにて、ムービー回は終了です。
ご覧いただきましてありがとうございました!


キャスターを担当してもらった村中さんも
スペシャルサンクスです!!
未収録モデルも今度お願いします(^^)


リップ、リップ、リップ

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こんなに暖かくなったきたのに
未だに初釣りもしてないなんて…。


今週末は多分横浜のフィッシンショーに行くので、
初釣りは早くて3月末かな〜。
リールのオーバーホールをしなくては!






最近はひたすらリップを削り出して、
リップ付けの日々。











P3187385.jpg


かといって順調に進んでいるかと思えば、
そうでもなかったりして、
やっぱりリップ付け行程は大変だな〜と実感。
特に、モデルが多いとわけ分からなくなります。
「Leaferシリーズ」「DAT」「Yackleシリーズ」「mitoシリーズ」のリップは
見た目が似ているので、シャッフルされたら探し出すのが大変(^^;)

リップの取付けは、結構ノウハウがものを言うところがあって、
皆それぞれ工夫しているかと思います。
私も試行錯誤中で、とにかく精度と効率を同時に上げていくのが
最大の課題です。

モデルが1種類で大量生産する場合は、
リップの成形作業は外部に委託した方がいいでしょうし、
リップのスロットを切る作業もボディーに合わせた治具(じぐ)が
あった方がいいですよね。
今は型紙ベースのものでやっているので、
この辺の効率アップはもっとできるところです。

まだまだ、やることがいっぱいあるな〜。



それにしても、クランクベイトって作りは単純ですけど、
リップがあるだけで、製作難易度は結構高くなりますよね。
バルサだとレスポンスは上がるので、
それだけ精度も必要になります。
ちょっとのズレが動きに大きく反映されるので、
ものすごく神経を使います。

たまにリップのないルアーを作ると、
ラクができるのでちょっと嬉しいです(^^)
ゴールまであと3キロあるよ〜と思ってたら、
目の前がゴールだったみたいな感じ。

ペンシルとか特に♪


よく使っているフックの話

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この前、文字通り「寝言」を言ってた私に
「夢見たの?」と問いかけたカミサン。
私は「夢じゃない」とはっきり言ってたそうです。

まあ、ご想像の通り、
ばっちり夢の中の出来事をしゃべっていたんですけどね(笑)

ここから考察されることは、
人はその瞬間、半分起きてても夢を夢と思っていないということ。
完全に覚醒した後にそれが夢だと気付くわけですよ(^^)




えー、どうでもいいこと書いてますよ。





さて、本題。
今、フックの取付けとかしていることですし、
フックの話でもしようかと思います。
ネタが無いとも言います(笑)


とは言っても、何か特別なことを知っているわけではなく、
こんなフックを使ってますよ的な話です。

以前は、何も考えずに選んでたフックですが、
ハンドメするようになってからは、
だいぶ気にするようになりました。

フックの基本的なことを知らないと、
ルアー設計に支障をきたすからなんですが、
今はルアーによって使い分けていて、
最適と思われるものを選んでおります。


選択肢は以前より多くなってますが、
メインで使用しているのは、
使っている人も多いと思われる
オーナーのカルティバのST-36(BC)です。


P3227387.jpg



センターバランス設計であり、
強度もそこそこあり、
値段もそんなに高くなく、
汎用性の高い仕様であることが
ユーザーに受けているのだと思います。



P3227414.jpg



主に6番と5番を多用しています。
特に5番はややワイドゲイプになってて、
バランスがすごく好きです。
サイズ感もレギュラーサイズのクランクにとてもマッチします。
さらにカバー寄りにするなら6番に変えてっていう使い方
私の中で定番になっています。

でもこのST-36BCは
色が黒なので、基本的にはトップ系ルアーには使いません。


ちなみにこのセンターバランスのフックにマッチするのは、
通常のタテアイです。


P3227396.jpg



同じくセンターバランスの高級フックと言えば、
がまかつのRB-MH(M)です。


P3227389.jpg


高いだけあって、強度とか刺さりとか、
非常にレベルの高い性能を持つフックとなっています。
ここぞという時にこのフックに変えて使っている人も多いのでは?


P3227408.jpg


RBはラウンドベンドの略で、
カタチもスタンダードなものです。
色がくすんだシルバーなので、水面での存在感軽減を期待して
HapPapやMB-1のフックに採用しています。


同じ用途で、同シリーズのSP-MHを
使うこともあります。
形状がやや違います。
フェザーを巻くなら最近はこっち寄りかな~。

このSPで私的に使用頻度が高いのは、
MHではなくMの方。



P3227392.jpg


P3227417.jpg



Mだけあって、やや細くて軽量であり、
ワイドゲイプまでいかないんですが、
全体のバランス的にややワイドに振ってあるバランスが好みです。

このSP-Mの用途ですが、
低浮力なフラットサイドクランク・タイニークランクなどに
より大きなフックを使いたい場合に便利です。
浮力を殺さずにフックサイズをアップできます(^^)

フックの重量は、よく使うサイズで、
だいたい二つで1gくらいになるわけですよ。
それが例えば0.7gになるってだけで、
ギリギリのせめぎ合いの中ではすごく重要になってきます。



がまかつのスタンダードなトレブルフックである
トレブル13も以前はよく使っていました。


P3227399.jpg



P3227405.jpg



こちらはセンターバランスではないので、
フックハンガーがヨコアイの場合に適正なバランスとなります。


P3227394.jpg


アメモノのウッドクランクに多いヨコアイ(特にリア)は
こちらで対応。
値段も安めです(^^)
が、やや強度不足かな…という感じです。
小さめ(7番以下)はちょっと大きめのバスがかかると、
変形しちゃうことが多かったので、
使うなら6番…できれば5番かな…という感じです。



ちょっと変わり種としては、
フィナの速掛があります。



P3227400.jpg



これの特徴は何と言っても
ワイドゲイプ・ショートシャンクなこと。



P3227401.jpg



センターバランスでないのが残念ですが、
この極端な設計は、ずんぐりむっくりのラウンドボディークランクなどで、
フックがらみを抑えつつ、フックサイズを上げたい時に重宝します。
ショートシャンクなので、前後のフックがからむとか、
フックがリップに乗り上げるトラブルを回避できます。
値段が高いのと、なかなか売ってないのが難点です。

ちなみにルアーのこうしたトラブルは、
設計時に考慮しとくと、快適に使えるルアーになります。




前後のフックがからまない。



P3227421.jpg




フックがリップに乗り上げない。



P3227424.jpg



ある程度サイズアップしていっても
これらが保たれて、使用中にトラブルらないのが理想です。
ただ、これらを犠牲にしてでも手に入れたい性能がある場合もあるので、
それはコンセプト次第…というところでしょうか。
特にラウンドクランクでは結構難しいです。
Cover-Oことカバオもショートレングスボディーなので、
かなり苦労してます(^^;)


そうしたギリギリのセッティングの中で使えるのが
こうしたショートシャンクなフックです。
これらを使ってうまく回避してあげたいところです。

同じようなフックでマスタッドのKVDシグニチャーモデルである
エリート・トリプル・グリップ・トレブル(長っ!!)」というのもあります。
速掛と似たようなコンセプトのフックで、
いつだったか、KVD1.5にめちゃくちゃでかいこのフック(2番?)を
付けて使ってましたよね。
そういう極端なことができるのがこれらのフックです。
ちなみに同じ番手でも速掛とサイズ感が結構違うので要注意です!


そして最後の手段は、
スプリットリング。
平打ちがいいですね。


P3227432.jpg


日本のレギュラーサイズのルアーでは2番が多いかな?
写真下の大きい方が2番で、上が1番です。
1番はバス用では一般的ではありませんが、
そうしたトラブル防止やフックの振れる幅を調整したい時に
使えます。強度的にもよほどのことが無い限り問題ないです。



フックやスプリットリングをちょっと気にしてあげると、
ルアーも最大限仕事をしてくれます。
ただ、アメモノなんかに付いてくるフックも
ちゃんと研いであげると、悪くないですよね。
そして、あのブロンズ感は嫌いじゃないです(^^)

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横浜フィッシングショー[田辺さんとがまかつと美津男さん]

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毎年行っているフィッシングショーですが、
今年は何だか人が少なかったですね。
(土曜日に行って来ました)

多分、この時期は釣り人の鼻息が荒くなるので、
見本市どころじゃないんでしょうね。
私も行ってて、何だか少し虚しかったです(^^;)
釣り行ってた方が良かったんじゃないか…と。







さて、気を取り直して釣り博。
恒例の田辺さんのセミナーです。
今年はちょい遅刻して途中から聞き始めます。






P3237332.jpg





なにやらバズベイトの話のようです。
ボルケーノの新型が出るそうで、
ベラのサイズをアップして、フックの位置を前方に移動させることで
フッキング率をアップさせたとのこと。

「バスはバズベイトのペラを食ってくる、だからこの位置」
とか
「10本出たら9本はフックアップする」
とか、そんな話を聞くと欲しくなりますね。
うまいな〜田辺さん。

背景には、近年、バスがショアのカバーから
離れているというがあるらしく、
そんなバスにはバズが手っ取り早いのだそうです。
クランクベイトとかだと、レンジの調整をしなきゃなので、
ショアラインからファーストブレイクまでの…
例えば、霞水系で言うと1mちょいくらいまでの水深では、
バズで呼んだ方が効率的という考え方なんだと思います。

え〜っとボルケーノの写真は撮り忘れてますね、はい(^^;)




そして、クランクベイト。

テトラ用に作ったラウンドクランクと
ダムの岩盤など、中層を引いて使うフラットサイドの
2種が出てました。

テトラ用のラウンドクランクは奥行きのある利根川などのテトラ帯で、
安心して使えるくらい引っ掛からないとのこと。
そして、フラットサイドはやはり明滅を意識して作ったということで、
とてもスタンダードなコンセプトですね。



P3237333.jpg

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フラットサイドはラウンド気味のフラットサイドで、
最近ラウンドクランクで良く見るカタチの
スクエアリップが付いてます。
見た感じだと明らかにカバーを意識したフラットサイドですが、
カバーに関しては触れられてなかったですね。



田辺さん、最近は「作る」ということに喜びを感じているということで
作ってはフィールドで試してっていうのを繰り返し、
朝起きてすぐにルアー製作はじめちゃったりという
「ハンドメの人ですか?」ってつっこみたくなる生活をしているらしく、
何だか親近感を覚えました(^^)


それが楽しくてしょうがないって言ってましたから、
そうした楽しみ方は釣り人共通なのかもしれませんね。


そして、竿。
巻き物派としてはHB710LLというクランキングロッドが気になるかな?
ご本人曰く「史上最高のクランキングロッド」とのことで、
確かに使い易そうな感じでしたね〜。
HBSPはグラス派からすると、全体的に硬い印象でしたが、
ロングレングスで柔らかめの竿ということで、
しなりと強さを兼ね備えたクランキングロッドになってましたね。
「グラスはもういらない」って言ってたのが
ちょっと寂しかったな〜。



と、回し者的な記事を書いてますが、
田辺さんの話は面白いので、毎回聞いてしまうだけで、
他意はありません(^^)
なんか、等身大で道具作ってる感じがして、
単純に作られているものに興味が湧くんですよね。
最近はハンドメっぽいこともされているので、
余計にそう感じるのかもしれません。




あとは、時間が無くて
ざっと見ただけのブースが多かったのですが
ちょっと突っ込んで聞いてのが、
がまかつブースです。

まずは、初だと思うんですが、
がまかつのクランクベイト。
ウェイク系のクランクのことは知ってましたが、
シャロークランクも開発中とのことです。

今までにない動きということで、
今はまだ詳細は秘密だそうです。
そう言われると気になるな〜。



P3237344.jpg



ウッドのプロトなどもありましたが、
最終的にはABS樹脂になるとこのこと。
見た感じでは動き自体は強そうな感じですよね。



そして、ハンドメ人なら気になるフック。
ハイパーシールドのRBにショートシャンクverが新登場です。



P3237346.jpg


オリジナルと比べてみたらかなり短くなって、
SPと同じようなバランスになってました。

私もMB-1とかに使うと、シャンクが長くて絡むな〜と
思ってましたが、同じようにこれのショートシャンクが欲しいって思ってた人が
結構居たんですね。要望が多かったのだそうです。


ちなみに「ハイパーシールド」というのは、
フックのカラー名であり、対腐食性の高いコート名であり、
「シルバー」では無いというのを今回初認識しました(笑)

マニアックな話をすると、
SPのMだけがブラックなのは、
初めからバス用としてナインナップされたものであり、
バスで人気のあるブラックにしたということで、
なおかつコストを下げたかったというのもあったんだそうです。

ということで、ハイパーシールドは
やっぱりソルトのフックなんですよね。
それを、その優秀性に気付いたバスアングラーが
こぞって使っていると。


あとはラパラのスキャッターラップを見て、


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あの超デカイディープクランクを眺め、

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オフトのカタログ買って、
ラッキークラフトの鈴木美津男さんとお話しして終了です!

美津男さんのところは、最後に行くと決めてました。
なぜなら話が長くなると思ったから(笑)

H1話は楽しかったです♪
2日目の終盤でお疲れモードでしたが、
H1話はあのバイタリティー溢れるトークで、
興味深い話も聞けて良かったです(^^)

津久井湖やばいですね!
「80cmのバス」本当に居るのかな?
まあ、フロリダが居るのは確かなので、
そんなモンスターが居るかもしれませんが、
釣れなくて、見てみたいものです。
普通にデカイヘラブナとか食ってそうですね。

それを聞いて、
「俺のライブウェルに入らないな〜」
と本気で不安になったのは
これまた釣り人の共通の思考回路ということで(笑)

あと、最近の牛久沼の大会で、
1本3キロのバスが出たそうで、
その全長が52cmだったのが衝撃でした。
相当なコロコロ具合ですね。
そんなのがあそこに居るんだ〜と、
これまたロマンある話でした。

H1は各開催地で名だたるロコが出場されるそうで、
自分がどう戦うとか以前に
それぞれどんな結果になるのかが、
非常に楽しみです。
話を聞く限り、津久井湖は特に!

ちなみに今回は14ft限定で2名乗船が許可されたため、
参加人数が大幅に増えて、
基本、1戦100名弱となるようです。
初年度は2、30人くらいだったのにな〜。
どんどんあの盾が遠ざかって行く…。


以上、いつものように偏った内容でしたが、
横浜フィッシングショー2013レポートでした〜(^^)/

釣果報告と発送とYackle

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まだ初釣りすら行ってないのに、
釣果報告はもらっているという、
なんとも情けない感じになってます(^^;)




お馴染みのタツローさんから
2月にLeaferで!!








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お次は最近いただいたもので、
こちらもLeaferで!!







IMG_2831.jpg









リップラップブレイクに居て食い上げるタイプのバスとのこと。
40cmクラスのいいバスです(^^)

早春のクランキング、楽しそうだな~♪
タツローさんいつもあざ~す!!






そして、大変お待たせしておりました、
プレゼント企画のルアーと
オーダー品などは、そのほとんどを発送済みです。




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プレゼント企画は年末に送る予定が、
この時期に…。
いろんなものが同時進行で、バタバタしておりました…
って言い訳は通じないですね(^^;)
ギリギリシーズンインに間に合ったということで、
どうかお許しくださいm(_ _)m

今日明日くらいに到着するはずですが、
届かない!!という方はご連絡くださいませ。
釣れたら写真送ってくださいね~(^^)/



まだちょっとだけ残してますが、
引き続きしばしお待ちくださいませm(_ _)m
そう言えば、リペイントものが一切手が付いてないや…。
お腹が痛くなってきました。









最近は、リップを付けてはスイムテストの繰り返しなんですけど、
「Yackle」の検証がやっと完了して、
ちょっと安堵感に包まれています。

ある程度…数字で言うと90%くらいまでは、
割と順調に進んでたのですが、
残りの10%の目処がつきました。

どういうことかというと、
安定してその性能を再現していけるか…
という根本的なことです。
たまたま、いい感じの1本が出来ても
それを次に作って再現できなかったら
何の意味もないわけですよ。

ハンドメイドだとそういうことが
往々にして起こります。

マージンはどれくらいあるのか…とか、
ここを少し移動させるとどうなるか…とか
どういうクセがあるか…とか
地味な作業なんですけど、製作者は知っておかないと、
不安の中で製作することになります。


で、Yackle(シャロー版)と





P3277394.jpg






Yackle MIDは、ほぼ手中に収めました(^^)





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クランクが好きな人はYackleの利点を理解してくれる人が多くて、
自分の感覚は外れてないな~と思わせてくれるクランクなんです。
あと、クランク作りの自信向上に貢献してくれたクランクでもあります。
Yackleは、ぜひクランク大好き人間に巻いてもらいたいと思っていたので、
この安堵感に繋がっていったわけです。


今ラウンドリップが付いてますが、
コフィンリップにして、リップラップを叩いてみたい衝動にかられています。

八郎のリップラップ…あ~巻きたい…。




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ラウンドクランク

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マイブームの木目活かしカラーで、
ブラックバックチャートを塗ってみました。
隠蔽力の低いチャートなら
木目の上に吹いても木目が消えません(^^)

だから何?
と言われたら返す言葉がないんですけども
木目模様入りのチャートってもの良くないですか?



さて、最近はフラットサイドばっかり作ってましたが、
ラウンドもトライ&エラーを繰り返しながら、
地味に製作しております。




P3297411.jpg





現在いくつかのボディー
いろいろ試しているところで、
写真に写っているもので3種あります。

去年までは大きく2種のラウンドクランクを作ってまして、
そのひとつは割と露出も多かった「Cover-O」こと「カバオ」君。
現在はこんな感じになってます。





P3297414.jpg





そして、もうひとつ。
「C1」と呼んだり、「SPINACH(スピナッチ)」と呼んだりしていた
ラウンドクランクがありました。

なんでスピナッチ(ほうれん草)かというと、
「ドナ」というイタリアンチェーン店の
大好きだったスピナッチというパスタメニューが
消えていたことによるショックから(笑)
深い意味は無いです。






でそれがこれなんですが、







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一昨年まで作っていた懐かしのホロアイモデルです。
ヘッド形状に特徴があります。





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これはBボディーと呼んでいたもので、
完成度はかなり高いものがあって、
Yackleの考えの原型がここにあります。
ヘッド側の浮力を削ぎ落としたタイプ。

巻き抵抗を抑えながらも
しっかり動き、飛行姿勢も安定するコンセプトは
このC1も同じです。

その前身であるAボディータイプがこちら。





P3297433.jpg





ちょっと不安定なところがあるので、
Bボディーに移行したんですけど、
タツローさんに試しにこのAボディーを送ったところ、
50UPを2本釣ってくれて、ちょっとビックリしました(^^)


そんなことがありながら、
迷走しているMBラウンドクランク。
今思っているのは、とりあえず1種類、
スタンダードなラウンドクランクを作ろうと。


それはバルサならではのカバークランクです。


バグリーのBBシリーズはカバークランクの祖だと思うんですけど、
そこはリスペクトしながら、今の自分の環境で使い易いもので
作ってみたいと思います。

カバオは同じような思いで作っていたものですが、
時間が経つとまた少し考えが変わったりするもので、
それを踏まえたもので一から設計し直して
作ってみたくなりました。

バルサは耐久性の観点からは
どうしてもABS樹脂にはかなわないのは分かり切ったことなので、
逆にバルサの利点を活かしたものにしたいですね。


数あるBBのフォロワー(やコピー)に負けないようなやつ、
できるかな〜(^^)


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SLAMER[マスキーベイト]

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Hi-Finのホグバスターと瓜二つのこのルアー。
マスキー用のベイトで、SLAMER(スラマー)の
JOINTED CREEPIN' TOM(ジョインテッドクリーピントム)と言います。


もともと、タツローさんが使ってた
ホグバスターに興味を抱いて、
地味に探していたのですが、見つからず…。
諦めていたところに、とあるところから入手できました(^^)
しかも格安で♪


このジョインテッドクリーピントムは
細部がホグバスターとちょっと違ってて、
まず、ラインアイからジョイント、各フックハンガーまで、
ボディーの中にワイヤーが貫通してます。




P4017451.jpg

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P4017449.jpg




生産する上での効率化を狙ったのか、
強度向上を狙ったものなのか、
この「遊び」を活かした機能性を狙ったものなのか、
正直よくわかりません。


羽根はやや小さく、ステンレス製(ホグバスターはアルミ)。
穴もありません。
取付け方法もヒートンを使った物ではなく、
独自のものです。




P4017453.jpg

P4017446.jpg


動き自体は同じ感じなんですが、
羽根の仕様が結構違うので、
微妙な差はありそうです。


羽根がステンレスなので、
動きのレスポンスが悪くなって、
音が結構違うんじゃないかな〜と思ったんですけど、
レスポンスは問題なく、
音も同じようにポンポンと軽快な音を奏でます。






そして、次いでこちらも入手。









P4017435.jpg




同じくSLAMERのクリーピントム。
ワンピースのペラなしです。


基本的な動きは同じ感じですが、
シンプルな分、音もシンプルなのかな?
ただ、ジョイントの方のペラはほとんど機能してないので
別の用途があるのかな〜と。



作って検証しようとしてたハネモノですが、
とりあえず、これをしばらく使ってから
MB的ハネモノに着手しようと思います(^^)



タイニークランク

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タツローさんに納品したDAT-55が、
早速食われてくれたそうです(^^)
(タツローさんとバスさん)いつもありがとうございます!













130329_220853.jpg



&フナさん(笑)




130329_222130.jpg




フナやコイもルアーで釣れるのは
皆さんご存知だと思いますが、
私の場合、春と夏に経験しているので、
季節はあんまり関係ないのかな?

もともと雑食性なので、
食えるものなら魚も食いますよ
って感じなんでしょうね。
それに特化してないだけで。

さて、バスの方ですが、2投目で釣れたそうです。
タイニークランクの釣れ方として、
凄く象徴的だったので、
今日はこのタイニークランクをネタに書いてみようと思いました。

その釣れ方とは、よく言われる数が釣れるというのと、
それに変えてすぐに結果が出るという釣れ方。
まあ、サイズはいろいろで、
小さい魚がよく反応してしまうのも良く知られているところですよね。


私が今作っているクランクで、タイニーサイズと言えば、
「mito1・2」と「DAT-55」、「D45/S45」の3種類があります。



P4037476.jpg



タイニークランクらしい釣れ方をするのは
フラットサイドの「mito1・2」と「DAT-55」。
そして「mito1・2」が特にその傾向が強いように感じています。


サイズ感を分かり易く感じてもらうために
RC1.5との比較写真を撮ってみました。


P4037480.jpg



意外にそんな劇的な差はない気がしませんか?



でもこちらの写真を見ると…



P4037485.jpg




大きな差があります。


mitoとDAT-55は10mm厚のバルサから切り出されて作られています。
フラットサイドの売りのひとつである、見切られにくさは
この控えめなボリュームが要因になっています。
(もちろん、動きの強さも関係してきます)
mitoはサイズも小さいので、
その特性はさらに高まります。

その代わり、「存在感」というのは期待できません。
そうした考えから、それを補う意味で、
視認性の高いナチュラル系カラーっていうのが
フラットサイドのタイニークランクにはとても相性がいいな〜と
感じています。

視認性の高いナチュラル系カラーっていうのは、
具体的にはブラックバックチャートホワイトベースのシャッドです。
めちゃくちゃ濁っちゃったら見えないんですけどね。


視認性が良く、明滅効果が高いカラーの
タイニーフラットサイドクランク。
とにかく魚を釣りたい!!
という時に手が伸びてしまうのがこうしたクランクです。



ただ、書いた通り、
お子さまサイズがめちゃくちゃ反応してしまうのがネックです。
もともとちびっ子サイズは数も多いので、
釣れるサイズは一気に下がってきます。
特に秋がやばい(^^;)

そうしたサイズの話はリッククランも
ノーマンのDTNが話題になった時にしてましたけど、
人間の「釣りたい本能」が発動してしまうと、
なかなか他の釣りに移行できなくなるという問題もあることも
指摘されていました。

その通りだと思います(笑)



早春のタイニーが有効な時や、
デカイのがいるのが分かっている時なんかは、
面白いと思いますが、なかなか思うようには行かないものです。


あと、こうしたタイニークランクは、
始めたばかりの初心者や
たまにしか釣りに行くかない女性の同行者、
とにかく釣りを楽しみたい子どもには
最適なルアーかもしれません。

いかにもバスルアーっぽい形ですし、
ワームで釣るよりは楽しめるかな〜と(^^)


まあ、バルサ製ハンドメイドは高価なので、
根掛かり連発したら…ってものあるんですが(^^;)
でもプラのシャッドでいいかというと、
汎用性が低いので、なんか違う気がします。


では、この手の、フラットサイドでありながら
タイニーなクランクがプラでできるかというと、
実用性の高いものは難しいと思います。
バルサならではのベイトかな〜と。





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準備

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最近少しルアー製作をさぼっているんですけど、
そろそろやらなきゃということで、
久しぶりにハードウッドを手に取りました。







P4047488.jpg





幅70mmでカット。
ヒノキです。
ただカットしただけでなく、
ここでまず比重計算をします。
OKな範囲に収まっているかチェックしないと
完成してから、「失敗じゃん…」
っていうことになりかねないんです。


というわけで、まずここで比重チェック!



OKなものは型を写していきます。






P4057491.jpg





そう、これはHapPapブランク用のヒノキでした(^^)
魚フォルム用とカエルフォルム用で
微妙に比重を変えています。



そんなことをしながら、
週末釣りに行こうと思っていたので、
いまいち調子の悪かったアンタレスARのオーバーホールも敢行。






P4057496.jpg






不具合は恐らくワンウェイクラッチローラーベアリング)が
原因と思われる逆回転現象。
ジャークしていると、いきなりフリー状態でラインが出てしまうという
非常に危険な症状です。

ワンウェイクラッチ内にグリスなどが入り込むと
この症状になるらしいです。
というわけで、パーツクリーナー洗浄
ついでにベアリングも洗浄して、
ギアも古いグリスをキレイに取って、新しいオイル・グリスを塗り塗り。




う〜ん、キレイになりました(^^)


P4057501.jpg



さて、直っているのかな?
実際使わないとわからないですね。


という感じで、週末釣りに行こうと準備してたわけですが、
爆弾低気圧がやってきちゃっいましたね(涙)
あ〜無理かな〜どうしよう…。



週末に釣りに行かれる方はご注意ください!!


地味にスタート

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週末に釣りに行く予定が、
天候が荒れるとのことで、中止に。
無理すれば行けたかもですが、
荒れた時の恐ろしさは重々承知しているので、
無理は禁物です。

H1の初年度の牛久沼は怖かったな~。
ローボートのエレキ仕様にとって、
あの風はヤバかった…。
確か風速9mとかだった気がします。


というわけで、初釣りは今週末までおあずけです。
まあ、そのおかげでロッド&リールのメンテはできたし、
まあいいか(^^)

リールは酷使していたカルコンを超久しぶりに開けて、
キレイにしてあげました。
ベアリングスプールがドノーマルでも
メンテするとまだまだ快調に回ってくれます。


ルアーの方は、現在切り出しからスタートしたところです。
地味な作業をコツコツとしています。
Leaferは設計がほぼFIXしたので、
型紙もクリアプラ板で作り直しました。





P4087510.jpg




厚紙だと使っているうちに輪郭が緩くなってくるんですよね。
クリアにしたのは下の木材の目が見えた方が作業しやすいから。
デメリットは無くし易いところかな(^^;)


あとはずっと在庫切れしてたチュールを買い足し。




P4087518.jpg




だいぶ前から騙し騙し使ってたんですが、
これくらい買えよって感じですよね…。
チュールは手芸屋で買えます。
あとは百均で見つかるネットとかでもいいですね。
私は作るルアーによって、大きさとかパターンとか
数種類を使い分けています。


そう言えばセルロも無くなったんだ…。
一斗缶いっとくかな。
まだ湿度が低いうちに作業進めたいです(^^)



今週は地味~な話からスタートでした~♪


携帯

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3月末にiPhoneを機種変しました。
釣りとは関係ない話ですが…(^^;)

キャリアはソフトバンクなんですが、
これを機にドコモの番号を持って来て、
ソフトバンク1本にしようと思ってました。

が、何となく面倒なのもあり、
2台持ちを継続しての機種変に。
ソフトバンクオンリーだと結構釣り場で電波入らないんですよね…。
あと田舎に帰ると通じません…。

ちなみに今使っているドコモの携帯はこちら。








P4107543.jpg



SO902iwpというソニエリの古~い端末。
2006年の年末に買ったので、8年目?に突入です。
バッテリーは3個目で去年サービス終了間際に外装交換もしました。

これは防水なので、釣りにも便利で、
水没以外にも豪雨の時でも安心して使えます。
当時この端末を使ってた人もいるのでは?
予備バッテリーもあるし、あと3年は行けるかな~。
シンプルな形と小さめサイズが気に入ってます。




で、iPhone。
今まで「4」を使ってたんですが、
2年経ったので、機種変したわけです。
現行は「5」で、これのブラックを選択。

データの移し替えとか、
カミサンのもあったので、
数時間Macと格闘。
無事、データを写し終えるまで4~5時間かかりました(~~;)
iPhoneはパスワードとかIDとかが多過ぎてわけワカメです。


この「5」は「4S」から追加された
「Siri」という機能が搭載されているんですけど、
使用者のいろんな欲求に応えてくれる未来的な機能になっています。
得てしてそいういう機能は、実用性に乏しいものですが、
使ってみると、まあまあ使用に耐えるレベルまで来てました。
定番ものの他に、週末にいろいろ試して見たので、
その検証結果をご覧ください。







スタートはボタンを長押しするだけ。



「ご用件は何でしょう?」



と出ますので、iPhoneに向かって用件をしゃべります。
私が一番使うのは


「○時に起こして」

です。



P4107528.jpg


アラームをセットしてくれます。
これはラクですね。

あとは天気。


「今日の天気は?」


P4107519.jpg


同様に「今日の気温」とかも正確に認識して応えてくれます。


P4107522.jpg


寝る前と朝にこうした基本的なことを聞けるのは
結構便利ですね。

あとはルート。


「○○まで行きたい」


でGPS Map上にルートが出ます。
最近スマホをカーナビとして使っている人も多いみたいですね。



P4107536.jpg








「お腹が痛い」


に対しては








P4107529.jpg



近くの病院を検索してくれます。
ここまでできると、要求は次第にエスカレートします。
素直な欲求をぶつけます。


「釣りに行きたい」


に対しては









P4107523.jpg


釣り具屋に行けと。
そして釣り具屋は近くにねーよという答え…。







「近くの池」


に対しては










P4107533.jpg


「池」が付けばいいってもんじゃないでしょ!
ただ単に池が付く会社じゃねーか。


「眠い」


に対しては、







P4107525.jpg


近くでコーヒーでも飲めと。
もしくは




P4107526.jpg




まあ正論ですが…

あと、とりあえず少し寝ろとか、
毎回違うパターンで返してくるので、
そんな単純なものでもないようです。

そして、意外と多いのではないかと思われる
この欲求。






「うんこがしたい」

に対しては









P4107531.jpg


困った先輩の要求に対して、
後輩が返す言葉…。

確かにそれしかないか(^^;)


あと、「カミサンが○○で(私が)困ってる」


と悩みに近い相談をすると、
「「カミサンが○○で(私が)困ってる」をWebで検索しましょうか?」
とネット頼りなやつになります。

もちろん、これらはコンピューター音声でしゃべってくれます。


まあ、「Siri」に関してはこんな感じです。
多分もっと便利な使い方があると思われます。
あ、電話をかける命令とか、メールをする命令も可能ですよ。
文字もマイクボタンを押してしゃべると
まあまあ正確に文字入力してくれます。








あと、こうしたスマホの便利な機能としては、
グーグルマップを釣り場で見れること。
この先がどうなっているかが、ある程度想像できます。
私がよく行く小貝川では、
たまたま減水期に撮影した画像を使っていたので、
ここが浅くてここが深くて…っていうのが
それを見ると分かります。

まあ、PCで事前に見て行けばいいんですけど、
自分が今どこにいるかがわかるのがスマホのいいところです。


天気もスマホのアプリは充実しているので、
リアルタイムに空の様子が見れます。
私が使っているのは「weathernews」というやつで、
普通の天気予報なら1時間毎の天気、気温、風速・風向、降水量が見れます。
あと雨雲レーダーとか天気図も見れるので、
天気が不安定な時は便利です(^^)


と、最後に無理矢理釣りに結びつけてみました(笑)
ちなみに「iPhone5」からLTEに対応したので、
WiFi環境がなくてもYouTubeが手軽に見れます。
都内の地下鉄では全線、乗車中でも携帯が繋がるようになりましたし、
世の中、どんどん便利になっていきますね。

でも、携帯への依存度が高くなればなるほど、
知らないうちに管理・コントロールされているようで、
ちょっと怖くなります。
あとルアー製作時間も気のせいか減った気が…(^^;)


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