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時間の感覚

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良いのか、悪いのか、結構忙しい日々で、
毎日、日が変わるくらいに帰宅。
晩飯を食べてしまうと猛烈な眠気が…

最近は作業部屋の蛍光灯が切れ気味だったのもあって、
変えなきゃ作業できないなと、
それを理由にサボっていたのですが、
さすがに溜った作業に危機感をいだき、
サクッと蛍光灯を交換。

ここで気付いたんですが、
輪っかのタイプが二重に入る照明のうち、
小さい方だけを使ってて作業していたみたいです。
大きい方は既に息絶えてました(^^;)



交換後「何か釣り部屋、まぶしいんだけど」
とカミサンに言われるくらいの明かりの中、作業開始。


いい感じでブランクをいじり出しましたが、
数個目で力尽きちゃいました…。
あー週末頑張ろう。
H1のプラもいかなきゃだけど…。


ブランクたちはもうすぐ塗装です。



Leafer

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mito

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DigDaeg

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その他いろいろの放置組のみなさん。

P7197114.jpg



あ、オールドバグリーもあった…。




あと、夏の八郎潟用にYackleも作ろうと思ったり。

P7197121.jpg






大人は時間がないな〜。
時間が過ぎるのがほんとに速い!!


それに関するネタとして、
Twitterのタイムラインにあがってたツイートで面白いのがあって、
大人の時間の感覚と、子どもの時の時間の感覚がなぜ違うのか…
というとても興味深い話がありました。


その原因は、大人はいろんな経験をしてしまっているので、
普段の生活の中で未知な情報が入らないのに比べて、
子どもは経験値が少ないため、
常に未知な情報がどんどん入ってくるという生活を
送っているからなのだそうです。

つまり情報を脳で処理する際に、
子どもの方が時間がかかる=時間が長く感じる
ということらしいです。

ざっと読んだだけなので、
間違ってる可能性もありますが、
まあ、そんなことが書いてありました。
ちょっと納得しましたね。



ということは、それを逆手にとると、
大人でも時間を長く感じることができるかもしれないわけですよ。
でも、私は忙しくてそんなことをしている暇がないので、
今のまま超速で人生を消化していくことになりそうです…(~~;)

そもそも、ネットが発達してしまってますし、
そんなことができるのは、宇宙空間しかないかもですね(笑)



H1GPX 相模湖戦プラクティス

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あっという間にH1ウィークです。
前回の津久井湖の兄弟的存在である相模湖が今回の開催地。

本湖と川筋がはっきりとわかれるタイプで、
その辺が津久井湖とちょっと違うところでしょうか。



sagamiko2.jpg




IMG_4028.jpg
(本湖)


IMG_4036.jpg
(川筋・桂川)


IMG_4039.jpg
(川筋・秋山川 ボートの数多かったな〜)



ちなみに通常、川筋はかなり上流に行かないと
カレントは発生してません。
釣れる魚やサイズは津久井湖と似たような感じですが、
津久井湖ほど外道に悩まされることがないのが良いです(^^)


相模湖はエンジンの使用が認められているので
(川筋はスロー航行、一部クリークと秋山川筋は使用禁止)、
プラではいつもエンジン船で効率良く回ってます。
(本戦はもちろんエレキのみ)
※マイボート・エンジンの持ち込みは不可


IMG_4034.jpg



日曜日に入ったプラ。
何も調べなかったものだから、
チャプターとバッティングしてしまいました(^^;)
でも参加者の釣りが見れたのはある意味ラッキーか?


ざっと、全域を回って、
「相模湖はやっぱり相模湖だな〜」
なんて思いながら、マーブルチョコパンを頬張って、

「この紙のカップにこびりついてるパン、もったいないから食うか…」

と、貧乏根性を出して、
本体のパンをほぼ残したまま、
カップにこびり付いたパンに食いつこうとした瞬間…












「バン!!」






ともの凄い衝撃を、パンを持った手に受けました。

あまりに速くて何が起こったか分からなかったのですが、
遥か遠くにその正体は飛翔しておりました。













その正体は「トンビ(トビ)」。




一応猛禽類ですが、
あんたチョコパン食うんだね…。

トンビも哀れだと思ったのか、
パンは少しだけ残っておりました(^^;)



IMG_4040.jpg



何が凄いかというと、
急降下する時の滑空スピードとその正確さ。
トンビはパンしか触ってません。
私にはノータッチ。

しかも、今まさに食いつこうとしていた瞬間だったので、
顔のわずか数センチ先のパンだけをさらっていくというのは、
もの凄い動体視力と身体能力ですね。



「俺のキャストにもその圧倒的な正確さが欲しいな〜」



と思ったり(笑)



だって、このオーバーハングの隙間は
ちょっとハードルアーではお手上げなんだもん。



IMG_4047.jpg



センコーのノーシンカーをスキッピングでしょう、これは。



ちなみに相模湖の基本的な地形は、
このオーバーハングが8〜9割で、
残りが岩盤やブッシュ、人口護岸です。



IMG_4038.jpg



IMG_4043.jpg





トンビにマーブルチョコパンをさらわれた後、
ちょっと萎えてしまったのと、暑さと疲労から16時に撤収。


バスには触れてますが、
このままでは平凡な結果ですね(^^;)
さて、本戦はどうしよう…。


ニューフェイス登場か?

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D86という大型(1ozクラス)の
ディープダイバーを作ってみたわけですが、
ミドルダイバーだったらもっと気軽に使えるか?
と思い、予備ボディーで仕上げてみました。




P7247123.jpg




2mm厚のポリカから切り出した
大型コフィンリップ。



P7247129.jpg




動きは大振りなもので、
ワイドウォブルの中にロールも混じります。
予想よりちょっと強めの動きになっちゃいました。
通常の使い方だと~2mまでくらいの潜行レンジを持っていると思われます。
書き方が曖昧なのは、魚探を忘れてしまったから…。

リーリングスピードとロッドの位置でレンジを調整でき、
ロングキャスト+ニーリングだと一段深いレンジ(~3mくらい)まで行く感じで、
使える幅が広いクランクという印象です。

全体的にボディーの素性が良さそうなので、
今冬、レギュラーサイズでミドルダイバーを作りたいな~。
ちょっと細身なシルエットなんだけど、
ボディーに厚みがあるので、十分な浮力を確保していて、
カバー回避能力も高いクランク。
サイドにもややフラットなところを残してあるので、
フラッシング効果も望めます。
リップは1.5mm厚のポリカを使ったコフィン形状に。

MB的クランクの中の位置付けとしては、
BBXとYackleの中間的なところ。




ちなみにこのクランクのカラーのバックは、
パープル、ブルー系なんですが、
パール系塗料による発色なので、
とてもキレイです。
スモークベースの上にパールを吹いてます。


P7247126.jpg


シャッドカラーと言えば、
ゴールドっぽいショルダーに、茶系、ダークグリーン系の
バックを持ったタイプを塗っていましたが、
こうした寒色系のシャッドカラーも良いものです(^^)


私的には、シャッドカラーの系統としては、



ゴールド系シャッドカラー
PC216729-b1d86.jpg



ブルー系(パール系)シャッドカラー
P7247123.jpg



ウッド系シャッドカラー
P1166873-3f187.jpg



ブラックバックチャート
P5247826-0b9c0.jpg



という感じでラインナップしたいな~と思ってます。
なんでブラックバックチャートが入っているかというと、
私の勝手な分類なのですが、
シャッドカラー=明滅カラーという解釈をしているからです。

明滅カラーとはサイドとバックの明暗の差が大きいカラーのことで、
太陽光を受けて、明るく発色する色をサイドに持ち、
その発色の中間に入ってくるダークなバックカラーを持つものを言います。

クランクベイトのカラーとしては、
スタンダードなもので、出し所が多いですし、
明滅を見ているだけで、釣れそうな気分になりますよね。
メンタル的にも良い効果があるカラー♪


クローム、ホイル系カラーも
明滅カラーですが、これは別分類にしてます。
最近、この系統で良さそうなカラーを
MYGのAさんから教えてもらいました(^^)
いずれ塗ってご披露します!

H1GPX 2013 第4戦[相模湖(神奈川)]

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[WORKING CLASS HERO]
労働階級の英雄
by John Lennon






最近の不甲斐ない結果を見て、

「おいこら」

と言ったかどうかは分かりませんが、
MYGのAさんから頂いたTシャツ















IMG_4117.jpg




[CRANKING CLASS HERO]
クランカーの英雄



「巻くことへの回帰」
自分の武器を忘れたのか?
と言わんばかりのエールを
パロディーT(Aさん作)に込めたオサレな演出。

さすがでございます。
着る服は決まりました。




さて、試合。

1週間前のプラでは、近年の相模湖特有の
「お子さまサイズなら釣れる」
という状況でした。
これは兄弟レイクである津久井湖と似てますね。

魚の種類もほぼイコールで、
わずかな差があるとすれば、
相模湖の方が少しイージーで、
津久井湖の方が他魚種のヒット率が高いということでしょうか。
これは私が感じたことであって、
事実は違うかもしれません。


プラで釣れたルアーは、
mitoシリーズ(タイニーフラットサイドクランク)、
スピナー、ステルスペッパー。

最大は500g。本湖でスピナーにてキャッチしたもの。


IMG_4029.jpg


これが3本獲るのが目標。



あとはお馴染みのマメサイズでした。



IMG_4031.jpg

IMG_4030.jpg



ややステルスペッパーに反応が良いか?
という感じですが、
レンジを下げるのはスピナーがやりやすいので、
マメ穫りはほぼこの2種におまかせすることにしました。



全域を回って感じたのが、
川筋に入るとやることが限定されそう…ということ。
私としては地形を優先してエリアを選ぶのがエレキ戦では
有利だと思っているので、今回はこの考えを当てはめて
エリア選びをしました。


そこは桂川筋と本湖の合流地点。
勝瀬橋周辺の半径500mくらいのエリアです。

青田へ向かう途中にある一二三沖と呼ばれる、なだらかな地形を持つエリア、
桂川の吐き出しによる?地形変化がある合流付近。
一発の可能性を秘めた大規模なオイルフェンスなどなど、
大きな地形変化と多様な要素を合わせ持つ、
ゴージャスなエリアがここでした。


基本的にはショアラインではマメバスを、
沖やフローティングカバーではキッカーを
という戦略でした。



当日。
去年同様に夜中のボートセッティングで汗だくに。



IMG_4072.jpg



仮眠して夜が明ける。



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今回も古沢さんがゲスト出場。



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ローカルルール説明。
こういうのは大事ですね。



スタート。



上流側。
IMG_4076.jpg



本湖側。
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やや上流行きが多いか?




私はもちろん本湖へ。





朝の時間を有効に使って、
良いサイズを狙いたいと、
ギル側ジョイントルアー「MG3」をキャストしていく。
そんなに都合良く釣れてはくれない相模湖。


メインは沖でのディープダイバー。
一二三沖にてドラッギングでいろんなディープダイバーを試してみる。
心細いのはベイトに付いたバスを狙うのか、
地形変化に付くバスを狙うのか、
それが自分でもよく分かっていなかったこと(笑)
我ながらいい加減。
でもベイトありきが基本かと思います。


津久井湖同様にベイトは大量に居て、
表層付近を何百という群れを形成しています。


でもたまに魚探に中層~ボトムに反応があったりするので、
まあいろいろなのかな?
ちょっとやっかいのが巨大なヘラ。
津久井湖にも居ましたが、
群れで居ることもあって、中層~表層をウロウロしています。


勝瀬橋から本湖沖に続く張り出しっぽい地形を同様に流してみる。
8m強~6m強くらいのボトムをトレースしていく、
浅いところはややボトムが硬い感じ。
ちなみに100m以上沖に出る感じになるので、
シャローマンとしては不安になります(笑)

何往復もするも異常なし。
オイルフェンスへ。



IMG_4079.jpg
※撮影は朝



お子様サイズしかいない…。
あと人気ポイントなので、ちょっと尻込みする(^^;)
また一二三沖へ。
う~ん迷走してる感たっぷりだ。


ちなみに一二三沖や勝瀬橋沖は、
縛りがなければキャロ場ですね。


そうこうしているうちに時間は11:00。
やばい、このままではノーフィッシュ申告か?
メンタルの弱い私はいそいそとお子様バスにすり寄って行くことに…。

メインはステルスペッパー。
アタリはかなりあるんだけど、
ほとんど乗らない。

見ていると勢い良くアタックしてくるやつと、
後ろからそっとつっつくやつの2種類がいます。

乗らないのはロッドが硬いのかな?
柔らかめなグラスのベイトロッドが欲しい…。
ソリッドティップでも良さそう。
使ってたのはRR600BSMです。
スピニングはアキュラシーがいまいちなので、
シビアなキャストができないのでベイト。
(自分がヘタなだけですが(^^;))


で、あまりにも乗らないので、作戦変更。
乗らない理由のひとつは多分プレッシャー。
試合日というのとプラでも散々叩かれたであろうお子様バスたちは
ちょっと学習したのかもしれません。

ボート上で姿勢を低くして、
オーバーハング内にボートを突っ込みます。
サイドや沖側から入れる隙間に突っ込みます。
そうしないと入れられないようなオーバーハングの中に居るバスは
無垢なバスであることが多く、
簡単に食ってきます。バイトも激増。

でも乗らない(^^;)
そして乗ってもバレる…。
でもなんとか2本、エサっぽいサイズをゲット。
あーつらい!

このミッションで青田ワンドまで行ったんですけど、
大場所のバスはさらにスレてた気がします…。



IMG_4080.jpg



試合終了数十分前に夕立のような雨が降ったのですが、
そんなおいしい時間帯も活かせずに帰着。
相模湖戦も不甲斐ない結果で終わることになりました。
う~ん、リザーバーって難しいな~。

見えますか?私が釣ったバスちゃん。

IMG_4083.jpg


決して亀山湖の時の写真ではありません。




そうそう、この日もおなじみのあいつは
一瞬のぬか喜びをさせてくれました。


IMG_4082.jpg


アクティブな魚だな~。


この日キッカーとなるようなバスを見たのは2回。
シャローですがルアーに反応したのは30半ばくらいのバス。
これでもキッカーですよ、この日は。

そしてもう1回は50ありそうな丸々と太ったスーパーキッカー。
これが穫れれば、1本で優勝間違いなし!!
こういう魚の穫り方は通わないと分からないですし、
分かったところで穫れる確率は低いものです。
時の運も相当必要な気がします。

ハードルアーオンリーというのは、
まだまだ未知なところがあって、
このフォーマットがあと何年か続いたら、
関東のハイプレッシャーフィールドにおける
ハードルアーの活用方法というのが
ある程度分かってくるのだと思います。


全体的にはやはりお子様サイズが多くウエイインされ、
500g以上はキッカーでした。
合計1キロを越えれば上位で、2位までは1キロ台。
これは津久井湖と同じ。

優勝したのは余裕のキロフィッシュを混ぜて
2キロオーバーを釣ってこられた浅見さん。


IMG_4099.jpg


相模湖のロコの方で、
お名前もお顔もどこかで拝見したことがあるような…。
多分ネットを徘徊していると相模湖関連で
頻繁にヒットする方なんですね、きっと(^^)


キッカーはディープクランク(マッドペッパーマグナム)
のドラッギング。
勝瀬橋の沖の張り出しだそうです。
私、行ってますね、そこ(^^;)


使ってたラインがFCスナイパーの10lbと全く同じだったのが
ちょっと嬉しかったです。



で、今回から導入?された
ウイニングドボン。
つまりは勝ったやつは湖に飛び込めと(笑)
専用のライジャケが用意されます。


「えいや~!!」




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時をかける少女!!


の先はきっとBasser誌に掲載されると思われます。



表彰式には昨年と同様に
世界のT.NAMIKI氏が登場。


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八王子まんじゅうを振る舞われおりました。



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「やっぱり、喉の乾きが気になる季節はまんじゅうだよね!」
だそうです。




そして相模湖戦の名物と言えば、試合後のBBQ。

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結構な量で満腹感が得られるまで美味しく頂きました(^^)
暑い中、遠赤外線にさらされながら焼き焼きしておられた
スタッフの方々には頭が下がります。
ありがとうございました!!


ところで冒頭の
「クランカーの英雄」の件は?
と思われている方もいるかと思います。


えー、一生懸命巻きましたよ「I字系」を。
ドラッギングは巻いては居ませんが(笑)


ネックのところに
「BLACK BELLYS(腹黒)」と
入っているのはそういうことですよね?


IMG_4118.jpg



ちなみに「BLACK BELLYS」は
自然発生的に結成されていた
MYGのAさんとのコンビ名です(笑)
でも私からするとAさんは
「誠意のある腹黒」なんですよね(^^)

英雄を気取りながら、実は腹黒。
このTシャツ、欲しい方がそれなりの人数出てくれば、
作れるのかな?
なんちゃってクランカーの方々、いかがでしょうか?



さて、次回は9月1日の最終戦。
フィールドは「新利根川」。
やっとマッディーシャローに戻れます!!
だからと言って特別得意とかではないのですが、
少なくともクランクを有効活用しやすいのは確かです。

あ~リザーバー戦を2戦にして、
マッディーシャローを3戦にしてもらいたい!!






カラーリングとプレゼント企画

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最近は毎日深夜3時までをハンドメ時間としてまして、
せっせと塗装しております。

で、ブログもアップしなきゃと写真を撮っていたのですが、
Macがクラッシュしてしまい、アップできず…
というわけで、写真を撮ってもあげられず…
という日々を送っておりました。






水曜日の朝。

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木曜日の朝。

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金曜日の朝。

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少しずつですが、完成に近づいているのがわかりますか?
ルアーの種類とカラーの数がバラバラなので、
かなり苦労しています(^^;)





現場イメージとしては…



「は~い、次はチャート塗りますよ~!塗られたい人は並んで並んで~」



  プシュ~!プシュ~!(塗装中)



  ガラガラガラ~キュキュキュ(洗浄中)



「じゃー次はブラック行きます!ブラックバックの人とかちょっと来てー」



  プシュ~!プシュ~!



  ガラガラガラ~キュキュキュ





「次は赤行こうかな……ん?何?……え?君、チャートの人?
なんでさっき来なかったの~!
もう!エアブラシ洗浄するのも大変なんだからさー頼むよ~!」



みたいな感じになりますね、えー。




とにかく、現在テンプレ塗装を残すのみ。
週末で塗装を終えます。

オーダーを頂いている方はお盆前には
送れるかな?という感じですので、
今しばらくお待ちくださいませ m(_ _)m




今回はオールドバグリーなんかも塗っちゃってまして、
おなじみの「ブラックバックチャート」とか


P8027156.jpg


「シャッド(寒色系)」とか


P8027160.jpg


をBB2やBB3に塗ってます(^^)
使うのが楽しみだな~♪



パールでギラギラの
ゴールド系の「シャッド」もLeaferに。



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まだ塗装途中ですが、
定番の「ホートン」。


P8027172.jpg




懐かしの「SPレッド」


P8027174.jpg


SPはスプリングの意。
春に良く釣れたカラーです(^^)



そして、人気がある「Bullブリーム」。



P8027170.jpg



他カラーは多数混在しながら、
毎晩ブラシをシューシュー言わしてます!




さて、ふと思ったんですが、
前回のH1レポートの時にダメダメだったのに
プレゼント企画なかったですね…。

そう思って、いろいろと探してみたんですが、
こんなのが出てきたので、
これを景品とします。












P7317141.jpg



ある意味貴重なホロアイのmito2(ギルカラー)。
リップも付けられずに放置されておりました。
これを仕上げてプレゼントします!


古いものなので、多分お腹に「Leafer 45」と
書かれているはず。
リアのフックハンガーも横だし。




エントリー方法はいつもの通りコメントで。
今回の合い言葉は、やっぱりこれで。

「CRANKING CLASS HERO!」

がコメント中に入っていたらエントリーとします。


このナビスコRITZの箱に書いてある(モザイク部分)
数字が当選番号となり、
コメントのエントリーがその順番だった人が当選となります。


nabisco_m.jpg



目を細くして見ても見えませんよ〜(笑)





ではでは、夏休みに入った人も居ると思いますが、
良い週末を〜(^o^)/




テンプレートと当選発表

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う〜ん、週末も忙しかったな〜。
思う存分ハンドメをしようと思ってたんですが、
全然でした…(^^;)

でも何とか夜中にテンプレートを作る作業だけはできたので、
今晩から仕上げの塗装です。





IMG_4317.jpg





テンプレートは基本的にコピー用紙です。
これだけの数を作るのは結構大変です。

ベースはMacのアドビ・イラストレーターを使用して、
型紙と一緒に管理してます。
ある程度まとまったらエッチングで抜いてもらいたいな〜(^^)




ちなみにこのザリガニカラー
(モデルはLeafer)





IMG_2836.jpg

IMG_2838.jpg





テンプレートはわりかし複雑で、
まずこれを使い、



IMG_4320.jpg




その後、これを使います。




IMG_4318.jpg





このザリガニパターンは、写真の「Leafer」の他に
「Yackleシリーズ」「DAT」「DigDawg」などなど、
結構多種類に塗ってる色です(^^)

「mito」に塗ったらかわいいザリガニができそう♪





さて、プレゼント企画ですが、
早速当選番号の発表です!

今回はナビスコRITZの箱です(^^)



当選番号は〜















































nabisco_k.JPG






11番です!!!!



当選されたのは「teru」さんですね!
おめでとうございま〜す!!
※送り先わかりますので、住所変更がなければメール不要です(^^)


仕上げてからの郵送となりますので、
しばらくお待ちくださいね。
(ちょっと優先案件がありますので…)



ではでは、はずれた方は、またの機会をお楽しみに〜♪



Bank Beater

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私、B.A.S.S.で活躍している大森選手の釣りが結構好きなんですけど、
こちら動画があがっていたので、お時間のある時にぜひ観てみてください(^^)

そぎ落とされた無駄のない、シンプルで強いクランキング。
「Bank Beater(バンク・ビーター)」っていう言い方は初めて聞きましたが、
関東Basserは「Bank Beater」が多いように思います。

ちなみに動画を観ていない人に説明すると、
好んでショアラインを釣る人を「Bank Beater」と言うのだそうです。
個人的には、こうしたカバーをクランクで釣るのが一番好きですね~♪






さて、ハンドメです。
新聞配達が来るかどうかという時間まで
頑張ってやってまして、
扇風機だけのぬるい空気の中、
毎晩ブラシを吹いてます。



今回は自分用とオーダーカラー
ギルカラーが結構あって、
シマシマ模様のオンパレードになってます。



ちなみに60個弱のロットなのに、
塗ってるカラーバリエーションが18色ありました…。
朝になるわけだ(^^;)



オールドバグリーにもギルカラーを塗ってみました。
正式なカラー名としては、「チャートギル」かな?










IMG_4327.jpg





普通のブルーギルカラーのベースはもっとクリーム寄りにしてて、
チャートギルは濁りのある水域用のギルカラー。
この手のカラーが欲しい人、多いのでは?



BB2

IMG_4328.jpg




BB3

IMG_4330.jpg




Bシリーズに良く似合います(^^)
ショルダー部分の怪しい発色はパープルパールによるもの。
光を反射した時だけパープルが顔を出します。


う〜ん、早く投げたい!!

アメドリ

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突然ですが、日曜日に開催される
「Kota's American Dream
通称アメドリに参加することになりました!

もちろんバスボートなんて持ってるわけないので、
バックシートですよ(^^)

霞水系での開催で、優勝しないと基本的に意味のない大会です。
勝つとアメリカにご招待です。
どこかで聞いたことある話だな〜(笑)

ちなみに縛りはないので、
自由に戦ってきま〜す♪


アメドリサイトはこちら!





ドリームで終わりました…

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アメドリの参加して参りました。
当初はもっと早い段階で出場表明予定でしたが、
都合がつかず、もう断念していたところに、
急遽数日前に出れることになり、
バタバタとエントリー&参加となりました。

というわけで、準備不足は否めません。

はい、最初からこう書いているということは、
ダメダメだったわけですよ(^^;)

それにしてもバスボートがこれだけ集まると、
かなり雰囲気でますね!





IMG_4843.JPG





スタート前の風景。



IMG_4847.JPG



エントリー順にナンバーがコールされて、
淡い光の中を全開でバスボートがかっ飛んで行きます。


バスボート乗りは、ほぼ100%飛ばし屋で、
走っている時は釣り人ではないような気もします…。




で、ぶっつけ本番の我々は、
なるべくデカイのだけ狙う一か八か作戦を獲ったのですが、
来るわ来るわ、外道のナイスバイト


IMG_4854.JPG


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やっぱりプラしなきゃダメだね…
とかいいながら、それでもビッグフィッシュを狙い続け、
スピナベメインの釣りを敢行。
私の場合はただ単に
巻物に頼ってしまうH1病患者なだけです…。

でもその甲斐あってビッグバイトを得る。
そして、ボート際で余裕のキロアップを確認するも、
身切れで痛恨のフックアウト…。


う〜ん、残念!
来年はちゃんと準備しようね…。
と反省して、バスキャットTシャツを握りしめ(選べる参加賞的なもの)、
帰路についたのでした(~~;)


優勝してアメリカ行きをゲットしたのは、
WBSの橋本卓也さんとTOP50の篠塚亮さんペア。
反則的なペアですね(^^;)


IMG_4872.JPG



3本で4250gという恐ろしいウエイトでした。
杭周りのやや表層のレンジにスピナーベイトを通して
釣られたとのことでした。

全体的には結構釣れてましたね〜。
3キロオーバーも割と出てましたし、
状況としては悪くなかったと思われます。

余計に悔しいな〜。

まあ大会の方はそんな感じで、
表彰式とかジャンケン大会も盛り上がり、
無事に終えたのですが、
今回は帰路が大変でした。


今回はバックシートだったので、
カラダ的にはそんなに疲れなかったのですが、
前日に寝不足のままで福島へ行き、
帰ってきてから準備して、夜中に出発。
そのまま会場入りし、一睡もしないまま釣りをして、
帰りの高速で渋滞に巻き込まれるという、
事故りそうな要素満載で移動しておりました…。

眠気覚まし対策の第一段階は、
まあ、よくあるガムなんですが、
私はクロレッツ一択です。(味が一番長持ちするので)
新しいライム?味はダメでした。
やっぱりオリジナルが良いです。

これを二粒口に入れ、カミカミしていれば、
脳が一時的に活性化して、
とりあえず、1時間くらい持ちます。

それを過ぎると、段々とガムが効かなくなってきて、
ヤバいゾーンに入って行きます。
時間に余裕があるときは、迷わず車を止めて爆睡するのですが、
ちょっと急いでいたので、
渋滞した高速を降りて、私が取った行動は、







「道路の名前を叫ぶ」







でした。

標識に書いてある「国道◯◯◯号」というのを
発見次第、車中で大声で叫ぶという行為。
人間ギリギリな状態になると、
不思議な行動に出るものです。


皆さんは無理をせずに、速やかに休憩してくださいね(^^;)



偏向サングラス

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今日は、今年から使っている偏向サングラス話題でも。


今使っている偏光は、α-Sightというブランドのもので、
メガネの坂本さん仕立ててもらったものです。






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レンズもα-Sightの「3D52」というレンズを入れてます。





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フレームはファクトリー900というブランドのもので、
少しゴツゴツしたエグイラインが特徴です。





IMG_4877.jpg




かなりカッチョイイモデルがいっぱいありますが、
行き過ぎてるのもいっぱいあります(笑)
このモデルは掛けた瞬間に「これだー!」
と思えるフィッティングを感じました(^^)


ちなみに以前使ってたいくつかの偏向サングラスは、
出来合いのものだったので、フィッティングがいまいちで、
数時間で頭が痛くなったり、目が充血したりしてましたが、
これは全然快適です。
やっぱりフィッティングとか相性とか、とても重要ですね〜。



「3D52」はイエローグリーン系のガラスレンズで、
クリアウォーターから霞などのマッディー系まで、
幅広く対応する非常に便利なレンズです。
とりあえず1本である程度カバーしたい方におすすめです(^^)

イエローグリーンな視界にはなりますが、
見え方は結構ナチュラルです。
今年のH1GPXはこれをずっと使ってたんですが、
特に不満なく快適に使用できました。

ただ、ひとつだけ、これではカバーできないところがあって、
オーバーハングの中が見にくいんです…。

3D52は明るいレンズなんですが、
影になってあそこまで暗いとさすがに見えない…
というわけなんです。
亀山湖と相模湖は結構な割合でオーバーハング内を狙うので、
次はもっと明るいのが1本欲しいな~と思ってます。

あとはレッド系のシルエットがはっきり出るタイプも
あった方が良いとよく聞きますが、
サイトフィッシングはあんまりしないので、
優先順位的にはさらに明るいレンズかな~という感じです。


釣りはいろんなアイテムにお金がかかりますね~(^^;)




風立ちぬ

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遅ればせながら、
先日「風立ちぬ」を観てまいりました。


一応敬意を払って、ジブリ作品はスクリーンで観ることにしてるんですけど、
(割と大人になってからの話)
絵はもちろんですが、音楽も含めた音も魅力ですね、やっぱり。
効果音とかがよく考えられていると思います。

そして「鯖の骨」の曲線に見入るエンジニアの主人公。
何だか親近感を覚えました(^^)
クランクベイトビルダーにとってはバックラインがそれかな?

結構、設計の話が出てくるのと、
目線がかなり男寄りなので、
どちらかというと男性に響く作品だと思います。
(カミサンの反応を見てもそんな感じ)

現代からしたら、相当レトロなプロペラ機「ゼロ戦」ですが、
パーツひとつひとつにドラマがあるんですね。
ルアーと飛行機は製作物としての次元がだいぶ違いますが、
根底にあるのは同じだと思いました。
個人的にはもっとその辺の話に厚みが欲しかったです。
ジブリファンの望むところとは
ちょっと違う気がするんですけどね(^^;)


とにかく、
「こだわりのあるディテール」の集合体が
良品の正体だと思っているので、
ルアーも然りですね。









映画に触発されたかどうかはわかりませんが、
私にとっては相当な数と言えるブランク格闘中です。


乾燥スペースを確保しないままに、
ガンガンブランクを削りだした結果、
あちこちにぶら下げられることになったルアー達。









IMG_4899.jpg




IMG_4901.jpg





IMG_4902.jpg









こいつは吊るす場所がない…


IMG_4903.jpg




一体何個あるんだろ??
百数十個あると思われます。
やっとステンアイやウエイトをほぼ仕込み終わったんですけど、
掛かった時間が想像よりかなりオーバーしたので、
「効率」の重要さを思い知った週末でした(^^;)

最終整形後にやっと下地行程に移ります。
ディッピング1回に一体何時間かかるんだろ…。



最近のエントリーロッドって…

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シーズン、夏のリザーバー戦への備えということで、
ディープクランク用のロッドを探してたんですが、
まあ、そんなに使用頻度が高いわけでもないので、
お手軽な価格帯で何か丁度いいのないかな〜と、
物色していたところ、丁度いいのに出会いました。



それがこちらです。








IMG_4910.jpg





アンリパ/Molla(モーラ)の73MHFという番手のロッド。




実売価格は多分1万円台だと思われます。
これは中古で買ったので、8,000円。

カバー打ちの竿ですが、
ティップに少し入り易いので、
重めのテキサス・ラバジを繊細に操るのには向きません。
高比重ワームのノーシンカーや
ライトテキサスのカバー打ちにマッチしてます。

そんな竿なので、ディープクランクにも対応しそう…
と思って公式サイトを見たらそんなことが書いてありました。


実際特に不満なくディープクランクに使えたので、
ウエイトのあるファーストムービングルアーにも
対応できる竿とも言えます。
試しにBB2/BB3を使ってみましたが、
使えなくはないという感じ。
でもやっぱりちょっと使いにくいかな(^^;)
琵琶湖とかならいいかも…)



最近はすっかりフリップ竿になってます。







仕様の話をすると、まずリールシートは、
好みが分かれるACSです。



IMG_4908.jpg



私的にはロープロリールとの組み合わせがマッチすると思っているシートです。
セパレートグリップなのはACSと合わせて今風を狙ったコスメですね。
それはまだ良いとして、リアグリップが長過ぎます。
フリッピング、ピッチング、キャスティング、
いずれにしても取り回しが悪いので、
いずれカットして1ピースコルクグリップに変更ですね。





ガイドはKガイドです。
これは良いですね。



IMG_4913.jpg



ラインがらみしにくい形状になってます。


そしてロングレングスの竿なので、
グリップ部分がセパレート式です。



IMG_4911.jpg



昔は嫌いでしたが、最近は持ち運びに便利なので、
全部これにしてほしいくらいです。



そんな感じのMollaさん。
他のモデルは分かりませんが、
この価格帯でこの性能は驚きですね。
ウエイトも結構軽いですし、リアグリップの長さ以外は、
不満なく使えます。

使用頻度がそんなに高くないけど、
どうしても必要な竿がある…という方には
こんな選択肢もあると思います。
というか、メインで使っても多分平気です(^^;)


ラインナップもかなり充実してるので、
結構チカラを入れているシリーズなんですね。
惜しむらくはクランキンロッドが無いこと。

色んな意味でアンリパも変わったな~。





再開

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しばらく、ブログ更新ができない状況にありましたが、
本日より再開です。
まあ、再開と言っても大した更新頻度でもないのですが…。


10月、11月は予定がぎっしり詰まっていて、
釣りに行く時間がほとんど取れないことが判明してて、
今週末に行く釣行が最悪今年最後のプライベート釣行になるかもです(^^;)
そして、11月24日のH1マスターズカップのプラの時間が取れずに
愕然としております。

行ったことないフィールドでぶっつけ本番はさすがにマズいでしょう…。
ナメ過ぎなので、無理矢理どっかで時間作ろうと思ってます。




さて、最近は相変わらず地味~な下地作りをしてまして、
真っ白にしてみたり、


IMG_4949.jpg








アルミ貼りやったり、


IMG_4948.jpg




という感じです。
アルミ貼りは自分的には下地作りです(^^)









製作中のクランクの中に
そっと紛れ込ませた試作品のなかにこんなものがあります。















IMG_4950.jpg


「Leafer 8」という試作クランク。
試作というより、自分で使う用のマニアック路線のクランクです。

「8」は厚みが8mmという意味で、
かなりペラペラなLeaferになってます。
存在感・ボリュームをダウンさせたシンキングフラットサイドクランク。
う~ん、使い所が少なそう(^^;)
まずオカッパリだと厳しいでしょうね。

レンジもある程度自分でコントロールして、
場所によってはフロントフックを外して使うのを想像しています。
「細くする」または「薄くする」ということは、
基本的には食わせ易くなるのですが、
この「8」の狙いもそこで、
フィネスなクランキング用です。

明滅によるアピールはするけど、
弱そうな感じのキャラ(^^)

テスト用のサンプル製作

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週末にフィールドで検証するために作ったテストクランク。
昨晩塗り塗りしたものです。(未コート
モデルはほとんどが「DigDawg」です。
今回は細部違いで6タイプを試作します。



IMG_4965*.jpg





見ての通り、テスト用と言いつつも、
割とちゃんと作ってます。


テスト用のサンプルとしての絶対条件は、
製法を本番と同じにすることです。
若干の手間を省くのは問題ないんですが、
下地やコートの厚みは本番と同じでなければ、
意味がありません。

簡略化して作ると、外皮重量が軽くなるので、
浮力も高くなり、本番仕上げよりもキレのあるプロトになります。
(当然耐久性が落ちる)
というわけで、テストサンプルでも製法の維持は
とても大事だと思っているわけです。


で、そうやってサンプルを作って行くと、
どうせやるならと、普通にカラーリングしちゃって、
つい、エラやドットまで入れちゃうんですよね。
結果、出来上がってみたら、普通に仕上がってました…
となるわけです。

なので、MBクランクのプロトは、
どこかに大きく「TEST」と書かれることはほぼ無いです(^^;)
まあそんなに大量に作るわけではないので、
「これ何だっけ?」
となることもありません。

憧れはあるんですけどね…
いかにもテストっぽい造りのサンプル。


ちなみにこのカラーは現段階では「チャートホートン」
と呼んでる、アクションが見やすいカラーのひとつです。
大好きなカラーでもあります(^^)


Mac新調と裏磐梯

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仕事用のMacが古くなったので、
買い替えるという話になって、
「何にする?」という問いに即答で「Airの最強版で!」
と答えました(^^)

以前は、MacBookという普通のタイプでしたが、
今回はずっと気になってたAirに。
めちゃくちゃ軽いノート型で、
パッと見のスペックは高くないんですが、
フラッシュストレージタイプなので、
従来のHDドライブタイプより処理速度がかなり高速化されてます。
よって、めちゃくちゃ速い!!

「良いな〜Airは〜♪」
と思いながら、昨日から初期設定やらデータ移行をしておりました。

そして、今ほぼ終了!
ブログ更新というわけです(笑)





先週末は福島県の裏磐梯にある桧原湖へ行ってきました。
メインの用事としては、「DigDawg」のテストで、
ちょっと魚も触りたいな〜という感じの釣行です。

ちょっと弱気なのは、事前情報として
「シャローは2週間前に終わった」
というのがあったため、
シャローのクランキングは厳しいという予想でした。

まあ、辛うじてウィードも残ってるし、
ちょうどいい日に時間がとれなかったので、
まあしかたないです(^^;)


この日の面子は、おなじみの村中氏とロコのスティーブンこと平氏。
平さんのバスボート(HAWK)に乗っけてもらい、
大名釣り状態でテストしちゃおうという企画です(^^)

前日に「寒いから」という連絡をもらっていたのですが、
現地に到着すると想像より1ランク上の寒さ…。
裏磐梯をなめたらいけませんね。
そして、雨もパラパラ。
福島でも地域によって、かなり天気が違うんですね〜。

上る前の高速道路上では虹が見えてました。




IMG_4970.JPG


近年稀に見る立派な虹でした♪








さて、桧原湖ですが、この日は風も強くて
ダバダバでした…。



IMG_4990.JPG





風裏のウィードが残るシャローをクランキングしていくのですが、
DigDawgの順調な仕上がりとは裏腹にお魚さんが居ないのか反応しないのか、
全然バイトがありません。

こんなスタンプが点在する素晴らしいエリアもあって、
「来年、いい時期に来るぞ!!」
という決意をメラメラさせるのでした。




IMG_4975.JPG



そんな合間にひょいとキャストしたキャロに
あっけなく釣れるアベレージスモール



IMG_4974.jpg


釣ったのは平さんなんですが(^^;)





結局、クランクには私の1ヒット(デカかった!!)だけで、
それもジャンプ一発でバレて終了。


シャローはもう…というかやっぱりダメだろうということで、
(実際誰もやってない…)
ディープに落ちた魚をキャロやダウンショットで釣ることに。



ここで問題が起きましたよ。



ロコの平さんやJB桧原の村中さんは当然のごとく習得している
「繊細なディープの釣り」が私には非常に難しいという問題です。

6〜10mのボトムを使ったことがないレベルの繊細なタックルで
繊細に釣るという行為がこんなに難しいなんて…。

お二人は800gくらいのナイスなやつを含め、
順調に数を重ねていきます。



IMG_4984.JPG


IMG_4982.jpg


IMG_4985.JPG


IMG_4977.JPG





でも私は小さいのが1本だけ…。
あー腕の差が残酷なほどに出るのですね、この釣りは(^^;)


当日開催されてた大会に出られてた
ティムコの浜本さんにもお会いしたんですが、
いい釣りされてましたね〜。
うまい人はちゃんと釣ってますね!




それにしてもやっぱりいい湖だな〜桧原湖は。
そして、バスボートも快適だな〜。



IMG_4988.jpg




平さんありがとうございました!
また来年お願いしますm(_ _)m
そして風邪をひきつつも往復の運転までしてくれた村中さんにも感謝!!
帰りは天使に「お眠り…」とささやかれたので、
つい、落ちてしまいましたね、私は(笑)






次回はこのDigDawgについて書こうと思います。


IMG_4996.JPG


DigDawg(ディグダグ)

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クランクばっかり投げている今年の釣り
毎回、メインになるクランクが変わるので、
やっぱり、ある程度の種類は必要になるんだな~と、
改めて思っている今日この頃です。

普段メインに使うMBクランクは5種です。




●Leafer
1m未満のシャローで中層を意識した釣り

Leafer.jpg





●mito1/mito2
シャローの中層を意識した釣りで食い渋った時

mito.jpg





●Yackle/Yacle MID
飛距離や少し沖(ファーストブレイクなど)を意識した釣り

Yackle_mid.jpg





●DigDawg
ソフトボトム、固定されてないカバーが多い時、カバーがそこそこキツい時

DigDawg.jpg





●BBX
カバークランキングで多用
ウッド・ロックカバー、春先のアシ株パラアシなど

BBX.jpg



あとは、DATやディープクランクのD1は
たま~に出番があるくらいです。


こうして見ると、一番よくわからないのが、
「DigDawg」というモデルだと思われます。


何度かアップしていますが、
特徴としては、



●レングス52mm、厚さ14mmのフラットサイドボディーで、やや小粒なこと

●大きめのラウンドリップを備えていること

●強いウォブロールと速いピッチでアクションすること




この特性から得られる具体的な機能は以下の通りです。




まず、ひとつ目は対カバー性能。

大きめのリップで大きくアクションするということは、
単純にカバーを強く意識したクランクベイトということになります。

そして、ラウンドリップとの組み合わせ。
二つ目はこのラウンドリップを生かした
抜けの良さです。



IMG_5005.jpg



フワフワしてて、しっかりと固定されていないもの(ウィードなど)、
またはやわらかいドロなど(砂状のものを含む)のボトムに対して
引っ掛かり感が少なく、抜けが良い特性を生みます。

違う言い方をするならば、
「アクションが死なない」とも言えます。


今時、シャローのドロ底を叩き続けて、良い思いができるか?
と言われれば、それは無いですよね。
あくまでも1回のキャストで数十センチだけ叩くとか、
シャローのクランキングではありがちなことに対して生きてきます。

あと、抜けが良いということは、
ボトムを叩いても必要以上にボトムを荒らさないことにつながります。

対ウィード性能ですが、
パラパラと生えている程度を想定していて、
具体的なテスト場の一例は桧原湖のグラベルが絡むシャローの
パラパラしたウィードエリアです。

琵琶湖のようなびっしりと生えたウィードには、
やはり完全ウィードレスなルアーやスピナーベイトが適しているのは
言うまでもありません。

グラベルは硬いじゃん!!
という鋭い突っ込みがあるかと思いますが、
その辺も合わせて、問題なく使えます。
そういう意味ではBBXのようなバグリーのBBシリーズ的カバークランクよりも
汎用性の高いタイプと言えます。



三つ目は、ラウンドボディーのカバークランクに比べて、
薄く、全体ボリュームが小さいので、
必要以上にインパクトを与えません。


IMG_5003.jpg


ややフィネス寄りのカバークランクと言えるので、
使いどころは想像しやすいかと思います。




また、ボディーに対してリップが大きく、
しかもワイドウォブルなアクションを発生させるリップ設定は
得てしてキャスタビリティーが落ちやすく、
キャスト時の力の入れ具合が悪いと回転してしまったり、
強風時には風の影響をもろに受けるのですが、
DigDawgはそれが最小限に抑えられた設計となっていて、
風が出ても、ある程度の使い勝手は維持しています。

ちなみにウエイトは約9.5gです。



そんなDigDawgは私の場合、
マッディーシャローをストレスなく引きたい時、
(それ用にもう1段浅いレンジのモデルも開発中。)
同フィールドのアシの新芽の時期、
河川、リザーバー、ナチュラルレイクの
ライトなウィードエリア、
同フィールドの多様なカバーが混在するエリア
などで出番があります。


マッディーシャローで言えば、
ショアラインの浅いレンジをLeafer(最大潜行1mちょい)で釣って、
一段下をDigDawg(最大潜行1.5mくらい)で釣るというのも良くやります。
ボトムを擦りながら、たまに沈みものに当たる感じです。
この釣りは、フィールドの状況によって、
最近設計した「S60」と使い分ける感じになりそうです。

ちなみにLeaferの方が当然レンジキープがし易いです。



八郎ではリップラップに絡ませてというのもありですが、
それ用に作ったわけではないので、
そこそこ適応する…というところでしょうか。
(そういうリップラップ用クランクを作ってる人を知っています(^^))



リップが大きくてアクションが強めとなると、
巻き重りするんじゃないかと思われがちですが、
適度に抜ける感じに設計しているので、巻き心地は快適です。

ブラックバックチャートなんかのコントラストの激しいカラーだと、
強烈な明滅で気分は上がりますね(^^)


シンナー漬けとJFLCC

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早く塗装行程に入りたいので、
せっせと下地作りを進めていた週末、
こちらも着手しだしました。























IMG_5011.jpg






原田さんのオールドバグリーの解体です。



今回はB4というロングレングスのルアーがあるので、
シンナー風呂を新たに作ってみました。


まずは塗料用にストックしてあるポリ容器をカット。






IMG_5012.jpg






ステンワイヤーをぐるぐる巻いて…






IMG_5013.jpg






容器の中に押し込み…






IMG_5015.jpg






ルアーのラインアイを引っ掛けて…






IMG_5016.jpg






シンナーをドボドボと注ぎます。






IMG_5017.jpg






ステンワイヤーのフックに引っ掛けたルアーは
シンナー風呂に強制的に浸かる仕組みです。

で、サランラップでフタをします。






IMG_5018.jpg






ちょっと不安ですが、まあギリギリ大丈夫そう(^^)


早めにすべて裸にしちゃって、
一気に塗装行程に持ち込みます!


なぜなら締め切りがJFLCCの開催日だから(^^;)
リペイントしたものは11/17(日)のJFLCCに
原田さんのところで見られるのかな?



話の流れで告知してしまいます。
私、この
アンティークフィッシング・タックルショー&ビルダーズ・ショー in 東京
に参加(出展)致します。
ルアーの販売などをやります!


簡単に案内を載せておきます。

-------------------------------------------------------------------------------

開催日:11月17日(日)
会場:江東区商工情報エンター(ビジネスホール)
住所:東京都江東区亀戸2-19-1 カメリアプラザ9階
交通:JR総武線「亀戸駅」北口 または 東武亀戸線「亀戸駅」より徒歩2分
時間:10:00〜16:00
入場料:500円

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JFLCCはオールドものの展示・販売や
ハンドメイドビルダーの現行品の販売がメインのイベントで、
見るだけでも楽しめますよ(^^)

また直前に詳細を告知しますので、
お時間のある方はぜひ!!!!!!




ラパラのバグリー

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シンナー風呂に浸かってふやけたB4。




IMG_5025.jpg



腐乱死体のようだ…。












さて、本題。


一時話題になったラパラのバグリー買収。
正確にはJarmo Rapala氏とBill Cullerton氏が
ラパラグループとは全く関係ないところで、
バグリーを買収したとのことですが、
Jarmo Rapala氏はラパラの創設者であるLauriの孫であり、
ラパラグループの前CEOであり、
新生バグリーのCEO兼チーフデザイナーだそうです。
Bill氏は社長。
(間違ってたらすいません…)


そして、かつてはバグリーのデザイナーとして大活躍した
Lee Sissonが監修するという、夢のコラボ。

そんな新生バグリーのパッケージはこちら。



IMG_5026.jpg



木目柄が結構目立つので、
すぐにわかるはず。

この間、OPAさんに行った時に手に入れたんですが、
新生バグリーの実力はいかに!?



ちなみにこちらはBB2です。

ちょっと前に私がリペントしたオールドのBB2と
比べてみましょう。



IMG_5027.jpg



新生BB2の方がややテールが伸びています。
それ以外はほぼ同じ。


リップもほぼ同じで、
サイズや取り付け角度はオールドと
ほぼ変わりないです。



IMG_5028.jpg



まあ、比べているのはリップを作り直して、
付け直しているオールドのリメイク版なので、
正確な比較ではありませんが…。


そして、肝心の動きはどうでしょう。
浴槽でざっとチェックしてみました。


スイムテストしてるのかな?
真っすぐ泳がないのでトゥルーチューン。


私基準で言うと、ウォブルが少し弱い気がします。
もちろん個体差がありますし、
私の私物は自分好みに仕上げちゃってるので、
何がオリジナルかはいまいちはっきりしないのですが、
私的にはちょっと弱いです。

なので、少しラインアイを下に下げてみました。



IMG_5030.jpg



ほんの少しですが(笑)

これでも足りないので、
本気で自分好みにするなら抜くかカットするかして、
刺し直しですね。

あとフックですが、
カルティバのST36の#5と非常に良く似たフックが付いてます。
(リペントBB2に採用しているのはST36の#5)
センターバランスがとれていないタイプですが、
リアのフックハンガーが横アイなので、まあ良いか…。

というか、リアを横アイにする必要性ってあるのかな?
多分フック干渉はこのボディーサイズなら無いと思うし、
ただ単にオールドが横だから横にしたのでしょうか…。


そして、スプリットリングがちょっとオーバーサイズだと思うので、
#2に変更しました。(不安なら#3でも良いかと)
オリジナルのままだと、リングの径が太すぎて、
フックの動きを妨げる感じだったので、
それも解消です(^^)



IMG_5029.jpg



そんな新生バグリーのBB2ですが、
コートの厚さとか、細部の設計の再現とか、
かなりできていると思われます。
ピッチもかなり速いです。

あとは肝心のアクションがどうなのかですが、
いくつか試してみないと何とも言えないですし、
これがオリジナルのアクションと言われれば
そうなのか…という感じです。

好みの問題ですが、
カバークランクとしては、
もっとウォブルが強い方が好きかな~。
(あくまでも、この個体に対しての感想)

同じような感想を持った方は
ラインアイを下に下げることで、
ある程度調整はできると思います。
自己責任で試してみてくださいね(笑)

値段も良心的ですし、
カバークランクのベースとして買って、
自分なりに調整して使うのが良いと思います。


ちなみに私は作り手であるので、
ルアーに過度のロマンを抱きにくい体質です。
なので夢の無いことを言ってしまうと、
オールドだから釣れるとか、
これじゃなきゃダメだとかいう言い方に
違和感を覚えますし、
拒否反応を示してしまいます。

要は使うシチュエーションに合っているかどうか…
というのが大事なのであって、
どこでもこれが一番は無いのが現実です。

だから、私的には使うにあたっては、
オールドから現行、そしてこの新生バグリーも
等しく扱いたいな~と思うのですよ。

ただ、自分でかなりいじくることができる環境が
あるというのが、そんな考えを生んでいるのかもしれません。

日本のアングラーはアメリカのアングラーに比べて、
あまりルアーをカスタムしないと言われていますが、
オリジナルが気に入らなければ、
どんどんいじった方が有意義だと思います。

それをやることによって、
ルアーの仕組みや動きのメカニズムも
なんとなく理解できますから、
ルアーへの理解がどんどん深まります。

もうすぐ冬ですが、
そんなことをして過ごすのもおすすめです(^^)



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ほっそ〜いルアーとちっこいルアー

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さあ、今晩から塗装開始できるか!?
というところなので、
デスク周辺に転がってたルアーをネタに
ブログを更新します(^^)




まずはこちら。














IMG_5033.jpg



あっ!見たことある!!
と思った方が意外に多いかもしれません。

なぜなら、今年ワゴンで結構見かけたからです。
メーカーは「Coatac」。

トラウトの世界では有名な老舗メーカーだったのですが、
悲しいことに、今はもうありません…。



ルアーの名前は「CHAT MINNOW」というのですが、
めちゃくちゃ細身です。
日本刀のよう。



IMG_5034.jpg


そしてこれ、なんとバルサ製です(^^;)

まずは強度的に大丈夫か?
というのとコスト的に儲けはあったのか?
それにしてもよく作ったな〜。
などなど、いろいろなビックリがあったので、
ひとつ買ってみたわけです。
めちゃくちゃ安くなってたし。


このミノーはサイズ展開されているようで、
写真のものは9cmのディープ版のようですね。


動きはリップがそれなりに大きいので、
割とウォブルも入ります。
でもバルサならもっとキレがあってもいいな〜という感じ。
多分、リップの重さと抵抗が原因だなと、
少し削ってみました。


IMG_5035.jpg



裏側のエッジを削るという
よくやる方法です。

これで少し動きが軽やかになりました(^^)




実はH1の津久井湖戦の前に買ってたんですが、
実戦デビューすることなく、
デスクの横の金網に引っかかってました…。

スピニングじゃないと厳しいウエイトだったから
使わなかったような…。
細長いミノーはバスが警戒心を抱きにくいのか、
小さいバスも結構食ってくるイメージがあります。

それの究極版を見た気がした初夏の出会いでした(^^)

まあ、多分トラウト用だと思いますが…。












お次はこちら!















IMG_5032.jpg




愛用者が結構増えていると思われるタイニークランク、
ラッキークラフト「クラッチMR(ボーンモデル)」です。

これは何回か書いてますが、
H1でも人気のルアーで、
実際、良く釣れています。

42mm/6gとベイトじゃ少し厳しいかな〜というサイズ。
動きはしっかりとしてて、
ハイピッチなウォブリングが素晴らしい逸品でした。
これは正直すごいな〜と思いましたね。

ラウンドのタイニーバルサクランクは
何度か試作してますが、現在は挫折中。
これを見たら、もう作りたくないですね(^^;)


サイズがかなり小さいものになると、
バルサの利点がどんどん無くなって行くので、
このサイズならABSが向いているのかもしれませんね。

何で向いてないかというと、
バルサボディーに対して、
リップやステンレスワイナーなどの「不純物」の比率が
どんどん上がって、バルサルアーの特徴であるマスの集中が
できなくなるからです。


ボーンではないタイプはかな〜り前に買って持ってましたが、
私は断然ボーンが好きです(^^)





ちょっと特殊なタイプのルアーの感想文でした〜(^^)/




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